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2023/04/05

キャンプ

さてどのテントにしようかな。(muraco/ZIZ)

muraco ZIZ
GWに向けて



こんばんは。GARAGE CAMP STOREのナカスギです。
今日は4月5日。
兵庫県民の皆さんは良く利用されているかもしれない
淡路島への大きな架け橋。
明石海峡大橋が開通された日らしい。
大人になった今でも、
淡路島に向かう道中の明石開通大橋を渡る際には
いつもワクワクするし、
普段見ることができない景色を見て高揚感を得れるのは
キャンパーの皆さんにも通ずるモノかもしれない。
キャンパーさんだけではなく、自然の景色を見て良いなあと感じる人も多いはず。
そんな自然を1泊2日ずっと満喫できるキャンプってやっぱり良いよね。


GWまで1ヶ月をきり、GWにキャンプをはじめたい。
そう思っている方も多いのではないだろうか。
気が付いた時にはGW直前になっているのは
安易に想像がつく。
キャンプ場の予約もさることながら、
キャンプ道具の準備は早くするに越したことはない。
でも、キャンプの右も左も分からないうちはありとあらゆるテントが輝いて見える。
しかも最新のとなると機能も見た目も優れているだろうからと目移りしてしまう。
これからキャンプをはじめたい人たちの
テント知識の一環を担えたらと思い、
ここ最近のGARAGEBLOGでは様々なテントを紹介をしていたりする。


ここ最近の心地良い気温だとそりゃキャンプにも行きたくなる。
そうすると必然とスタッフのblogだってテントに偏ってしまうのも頷ける。
だってテントが無いとキャンプははじまらないんだから。
一か月後に迫るGWに向けてのテント選びも大詰め。










大型の2POLEシェルターから寝室用のテントに小型シェルターと
様々なバリエーションのテントを紹介してきた。
ただ、王道のツールームテントは紹介しておかないといけないでしょ。



ツールームテント


ツールームテントって今更かもしれないけどやっぱりいい。
ソロキャンプには大きすぎるけれど、
デュオやファミリーでのキャンプには一家に1幕と言っても
良いほど使い勝手の良い幕だ。
なんといっても寝室もリビングも1つで完結できてしまうってのが一番の魅力ポイントだし、
だからこその使い勝手の良さがほとんどの
メーカーからツールームテントが出ている理由だと思う。
シェルターでのコット泊を1Rでの生活とするなら、
ツールームテントは1LDKだ。
1LDKって寝室のリビング空間を分ける事で生活にメリハリを作れるのが嬉しいポイント。
それはキャンプでだって同じ。


ツールームテントには比較的に4人以上で寝れる
インナーテントが付帯している事が多く、
使い方のバリエーションが豊富だ。
(2人での使用に特化しているモノもあるので、そのあたりの詳細は店頭で)

恋人とのデュオキャンプで広々と寝室を使うも良し
友達夫婦と2組でのキャンプでも1幕あれば最高のキャンプを楽しめる。
お子様とのファミリーキャンプでは、
寝室内に充分な高さがあるから、着替えも楽々できる。
インナーテントを外せば、
シェルター使いもできるから、宴会幕にももってこい。


これだけのバリエーションで使えるからこそ、
これからキャンプをはじめる最初のテントとしても、
2張目のテントとしても推せるよね。


今回はそのツールームテントの中でもナカスギお気に入りの1幕をblogで改めて紹介したいと思う。





張り姿からカッコイイのもお気に入りポイント


muracoが作った初のツールームテントのZIZ。
ZIZの名前の由来は旧約聖書に登場する架空の怪物の名前で、
翼を広げると太陽を覆い隠す程の巨大な鳥の名からつけらてるらしい。
後ほど改めて紹介するダブルレイヤータープを広げた形は確かに大きな鳥みたいだもんね。

カラー展開はブラックとグレーの2色展開。
無骨な黒をチョイスするのか、
スタイリッシュなグレーをチョイスするかは
大きな悩みどころ。どっちの色も良いんだよな。



鳥が翼を広げた姿に見えるよね



ZIZ TENT SHELTERのここが良い



数あるツールームテントの中からZIZって良いなと思う点はこちら。

1.豊富なオプション類が標準装備
2.設営のしやすさ
3.レイアウトの自由度
4.ビジュアル


まずはオプション類から考えてみる



まず一つ目は豊富過ぎるオプション類。
後からこれあったら良いななってモノがほとんどないんじゃないかな。


ルーフに跳ね上げ用のポールにインナーテントにグランドシート、 アルミペグにロープに自在ここまでが標準装備。
そしてあると便利なポケットサックも2つ。
幕体にはスカートもさっきのダブルレイヤーのタープも備わっていて言う事無しだ。


ルーフにグランドシートや跳ね上げのポールはあると絶対に便利だけど、
オプション品として販売されているケースが多くて、
テント価格だけで予算を組んでいたから追加の出費。。。
そんな事もmuracoのZIZなら大丈夫。全て標準装備だ。



ルーフをつけると、結露対策にも生地の劣化対策にも有効



全周囲にスカート完備だから、冬のお籠りキャンプでも隙間風対策に



ストレージポケットには迷子になりガチなキーケースを入れておけたりと重宝する



キャンプを快適にするためのテントと設営


設営って簡単だったり、楽だったりしたほうが絶対に良い。
早く建てれたら、その分キャンプを楽しむ時間に費やせる。

ZIZは大型のテントにも関わらず5本のポールで設営。
また、ポール2本で自立する為、慣れてしまえば、
1人でも容易に設営が可能。
恋人と一緒に協力してテントを建てるのも勿論楽しくて良いけど、
数年後、結婚して子供達と一緒にキャンプに行った際にはそうはいかないだろう。
ママが子供の面倒を見て、
パパがその間に1人で設営できるにってのは有難い。



友人夫婦は夫がワンちゃんを見て、妻が一人で設営



それこそ僕の友人が先日ZIZを仲間に入れてくれたのだけど、
ワンちゃんと一緒にキャンプに行きたいから、
年中使えて広くて設営が楽。尚且つカッコイイテントという事で、muracoのZIZをチョイス。
設営のコツを伝えると奥さん一人で設営する優秀っぷり。
次回のキャンプはお犬と一緒にZIZで宴会で決まりだね。


自由度が高いって素敵だ


ZIZの良さはレイアウトの自由度もあげておきたい。
一番の特徴はやっぱりZIZの名前の由来になっているダブルレイヤー構造のタープ。
ダブルレイヤーのタープを広げることで、
テントの外にも、屋根付きのリビングスペースを拡張することができる。
春や秋でのキャンプって、
日中は温かくて外で過ごすのが気持ちが良いけど、
夜になると急に冷えてテントの中に籠りたくなったりするんだよね。
それがZIZだと1張りで完結できてしまう。


日中は外でリビングを展開



冷えてきたら閉め切ってお籠りスタイルに


跳ね上げ用のポールも標準装備だから
写真のようにタープを拡張するのも、
ポールを追加で購入する必要無し。
ただ、両面を跳ね上げたいなとなった場合は
別途ポールが必要なのでご注意を。



インナーテントはメーカー表記5人だが、
個人的には、大人だと4人、
ファミリーだと大人2+子供3人まででの使うのがよさそうだ。


ファミリーでも悠々使える



テントに求めるモノとは。


最後に求めるポイントはビジュアル。
ここまで、使い勝手の良さだったり、
オプション類の充実度について
お話してきたが、最後はビジュアル。
やっぱりカッコイイっていいですやん。
ということで見た目ですね。
ルックスも良くて性格も良い人って誰もがあこがれると思うのだけど、そんなテントって感じ。


クロスフレーム構造がどこかドームテントっぽさもありgood



夜のシルエットも良いよね



CAMP LOOK BOOK


今回の紹介したmuraco/ZIZ TENT SHELTERは
秋のCAMPLOOKBOOKでも紹介している。
ZIZやツールームテントとの組み合わせで良いなと思う
商品をピックアップしているので、
是非GW前のギア選びのご参考に。


CAMP LOOK BOOK 2022-Autum-はここから


4月は前半ではZIZを店頭でも展示中。
(※天候により展示できない日もございますので、instagramにてチェック頂けますと幸いです。)


blogを読んだ後、実物を見てみると、より良さがわかるかも。
そしてテントのお悩み相談を是非店頭にてお話できると嬉しいです。
テントをどれにしようか悩んでる時間、楽しいですよね。
ずっと付き合える親友みたいなテントを見つけましょう。


「ではまたです。」




GARAGE CAMP STORE ナカスギ

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