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2023/03/22
入荷情報MSR エリクサーが紹介したいんだ‼
こんにちは!
GARAGE CAMP STORE のヤブです◎
今回僕が皆様にご紹介したいギアは…
・MSR エリクサー
僕の相棒でもあり、初めて自分で購入したテントです。
有名メーカーの有名テントなので
勿論知ってるよ!!
ってキャンパーさんがいるのも承知の上ですが
もっと多くのキャンパーさんにエリクサーの
魅力を知ってもらうべく今回ブログを書きたいと思ったんです◎
まだエリクサー歴2年のヤブですが
精一杯エリクサー愛を語っていきますのでお付き合いください!
その前にMSRをちょこっとご紹介◎
MSRは登山家にとってベストな軽量で耐久性の高いギアを作ることを目標にして
1969年にアメリカ、シアトルに住んでいた登山家であるラリー・ペンバシーが立ち上げ
現在では登山家のみならず、様々なフィールドのアウトドアマンの
強力な相棒となるアイテムの数々を生み出してきました◎
今回僕がご紹介したいテント「エリクサー」
の前に何点かMSRの作るギアをご紹介します。
MSRはバーナーまでもハイスペックの本格派
ドラゴンフライは燃料がオールマイティ―に使える万能タイプです
革新的な二重バルブ設計でトロ火から強火まで、火力は自由自在。
ホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料に
対応しており、どんな状況下でも生き残れるバーナーです。
燃料はガスが良いし、とりあえず早く沸かしたいんだ!!
そんな方にはウィンドバーナーがオススメです↓
今までにない革命的なパーソナルストーブシステムで
驚くほど速く効率的に風の影響を受けずお湯を沸かすことが可能できる
ウィンドバーナーは旅のマストアイテム間違い無しです。
快適な季節のキャンプも最高だけど
快適な上りやすい季節の登山も最高だけど
冬の。雪のフィールドでも遊びたい!
MSRのスノーシューがお手伝い↓
なだらかな丘陸から森林限界を超える山頂まであらゆる地形に対応します。
快適さが大事なファミリーキャンパーから
命がけで登頂を目指す登山家まで幅広いアウトドアマンから支持されているブランドです。
例えば休日に家族で行くオートキャンプ。
テントは家族が寝れるくらい広くないといけない時
そんな時にはハビチュードを。
風にも強い頑丈なつくりで家族を守ってくれる。
また山では1g、2gが命取り。
バックカントリーやウルトラライトが必須な登山家には
フロントレンジはどうでしょうか
超軽量、超コンパクトで持っていることも忘れてしまいそうです。
アウトドアに関する多くのフィールドで
活躍するアイテムを作るMSR。
その中でも今回は僕の持っているエリクサーについて
ご説明できればと思います◎
エリクサーはMSRが作るテントの名称でサイズ展開や色の種類も豊富です。
またMSRの中では入門者にも扱いやすく
コストパフォーマンスの高いモデルです。
ですが、雪山や爆風の中でも生き抜くMSRのスピリットは
しっかりと受け継いだ本格派の1幕。
サイズ展開はエリクサー1からエリクサー4までの4サイズ。
1人用から4人用までとなってます。
色の展開はそれぞれのサイズに・グレー・グリーン・タン の3色です。
グレー↑
グリーン↑
タン↑
以上3色。
ですので商品展開的には4サイズ×3色で12種類ということになります。
ちなみに僕が持っているのはエリクサー2Pグリーンです↓
1人で寝ることが多いのになぜ2Pにしたかと言うと
エリクサー1とかになると
幅が84cmとかになるので荷物も置きたいし
広々寝たいとなると少し狭いんです。
なので基本的にオートキャンプなどでは
少し中に着替えやら荷物などを置けるように
快適に広々寝れるように+1で考えてもらっています。
例えば2人で寝る事が多いならエリクサー3P
3人で寝るならエリクサー4Pが僕はオススメだと思いますね。
エリクサー2Pで2人で寝ると寝れないこと無いんですけど
お互いの肩がちょっと当たるってイメージです。
まぁ恋人と寝るなら問題ないっすね(笑)
ちなみに僕はエリクサー2の中に
NANGAのRABAIMAと言うダブルサイズの
シュラフをインして大の字で寝るという
超贅沢なスタイルにハマっています!!
RABAIMAに関しては前回の僕のBLOGで詳しく紹介しているので是非!!!
コチラからチェックできます↑
こんな感じでビタビタに入るんですよね。
1g2gの重さを考えなくていいオートキャンプ
だからこそエリクサーというコンパクトテントと
コンパクトなんか考えないダブルサイズのシュラフRABAIMAを
掛け合わすことが出来るんですよね◎
その話で言うとGARAGEの2階にあるHEIMATBERG STAFFの播田さんは
登山に鉄の鉄板を持って行って料理するらしいですよ。
登山は軽いが正義だと思っていたけど
自分が好きな事を好きなフィールドでする。
アウトドアギアを選ぶ時に正解ってないんだなと感じさせられました。
補足ですが元々グリーンはヨーロッパ限定カラーとして発売されており
日本では未発売のカラーでした。
ヤブのエリクサー2↑
ヨーロッパ限定カラーとか言われると欲しくなります。。
なので当時の僕はグリーンにしたんでしょうね◎
そしてタンカラーは2022年の新色です!
このMSRカラーのレッドとタンカラーの組み合わせがグッド◎
初期のグレーから現在では3色から選べるようになったのは嬉しいですよね。
ちなみに各サイズの収納時のサイズ違いはこんな感じ↓
エリクサー2を抱えるとこんなサイズ↓
山岳テントにしては特別小さいわけでもないですが
普段大型シェルターなり2ルームを見てるキャンパーさんからすると
小さすぎますよね。
ここからはなぜ僕が数あるテントの中からエリクサー2にしたのかをお話していきます!
なに1つテントを持っていなかった僕はまずシェルターより先にテントを買おうと思ったんです。
それぞれがテントを張って外で過ごす、いわゆるソログルみたいな事がやりたくて
小さめのテントが欲しかったんです。
その中でもテントを選ぶ時の絶対条件が3個ありました。
・設営、撤収が早い
・インナーフレーム
・カッコイイ
この3つを叶えてくれるのがエリクサーでした!
まず1つ目の・設営、撤収が早い。
これは僕の思うエリクサーの1番の特徴だと思います。
簡単に説明していきますね◎
エリクサーのポール構造は2本のポールを2か所で交差させ
天井部に短いポールを追加することで箱型に近い居住区間を実現します。
このメインの2本のポールが2点でジョイントされていますよね。
ここがポイントです◎
このジョイント部分が無いと普通は
1本1本ポールを通していかないといけないところを
エリクサーのメインポールは2本一気にイケちゃいます。
しかもほぼほぼこのポールをさす事で設営は終了です。
それではやっていきましょう↓
まずインナーテントを広げてメインの2本のポールの端をテントの四つ角に止める。
天井部に短い1本のリッジポールを通し、フックを止める
はい。終わりました。
速すぎます。
あとはフライを被せるだけで
完成ですね。
慣れれば5分も掛からないくらいで設営完了です。
元々は暗闇の山の中でも設営ができるようにっていうのが
根本にあるので、全てがシンプル。
それはフックなどにも表れています。
どのフックをどのポールに止めるか。
悩まずに行けるのは色分けされているからなんです↓
赤いポールは赤いグロメットに。
グレーのフックはグレーのポールに。
みたいな感じで全てがシンプルに分かりやすくなって
いるのもエリクサーの設営、撤収が早い要因です
2つ目・インナーフレーム
テントにはインナーフレームとアウトフレームがあります。
ザックリいうとテントの内側にフレームがあるのか、外側にあるのか。
これによって何が変わるのか
ズバリ、テントのメッシュ部分(インナーテント)だけで使えるか使えないかです。
エリクサーはインナーフレームなのでメッシュ部分だけで使えるんです!
この部分です↓
まぁ基本的エリクサー単体で使用する時はフライシートありの状態で使いますが
インナーだけで使えると何が良いかって
タープ下にインナーだけ入れて寝床にしたり
大型シェルター内に入れて、インナーテントにする事が可能なんです!
言うならばカンガルースタイル!
こちらからチェックできるので是非↑
でも紹介したmuraco×and wonder の新作2ポールシェルターの中に
エリクサー2を中に入れたカンガルースタイルでレイアウトを組みました◎
夜の雰囲気もグッド↓
しかもエリクサーのインナーはメッシュが多い!!
上から覗くとこんなにもスケスケ。
真夏なんかはこのインナーの上にタープだけ張って
涼しく泊まるの最高です!
しかもしかも実はエリクサーのインナーなしで
使う方法もあるんです◎
グランドシートにメインポールをつけて
フライシート、リッジポールをつけると↓
ほら!!
インナーテント無しのシェルターに早変わりしました!
コットやチェアを入れることも勿論可能です◎
座っても十分な高さ↓
コットに寝転んで中からの景色はこんな感じ↓
エリクサーをシェルター使いするなんて
あまり聞いたこともなかったし
僕自身やったこともなかったけど
やってみると意外とアリかもって思いました◎
1つのテントで何通りもの使い方がで出来るの素敵ですよね!
そして最後の・カッコイイ
これはもう語る必要は無いです。
カッコイイものはカッコイイ。
エリクサーはカッコイイ。
だから僕はエリクサーにしました。
そんなこんなですべての条件をクリアした
エリクサー2を手にいれたヤブのキャンプ人生は非常に豊かに快適になりました!
以下が僕のエリクサー使用例です◎
時には単体で使用し、寝床だけを確保し
外で過ごすスタイルで↓
時にはタープの下に入れ込んだカンガルースタイルで↓
こう思い返すとエリクサーには色々な場所に連れていってもらいました◎
これまでもそしてこれからも
ヤブのエリクサー愛は止まりません!!!!
ここまで読んでくださったキャンパーさん
エリクサーが気になったら是非店頭で話しかけてください。
沢山のエリクサーの魅力。
存分にお伝えしますよ◎◎◎◎
エリクサー1、2のコンパクトなサイズであれば
店頭で実際に張って見ていただくことも可能ですので、ドシドシご相談下さい!!
またいつかみんなでMSRのテントを持ち寄って
MSRキャンプなんてことも出来たら最高ですね◎
それではまた次回のブログで、そして店頭でお会いしましょう‼
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
GARAGE CAMP STORE ヤブ
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