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2022/04/07

キャンプ

キャンプ飯レシピ"BOM’s KITCHEN" vol.9「BOM’s おもてなし」

こんにちは!


GARAGEスタッフのBOMです!

皆さんこの週末のキャンプはいかがでしたかー??


遂に4月!!

新年度になりましたね!!

タクさんのブログにもあったように、桜も見ごろを過ぎちゃいましたが、まだ見られる

なんなら桜吹雪の中でキャンプできたりする貴重な季節だったりしますよね!!

そして4月といえばやっぱり、新生活がスタートする季節!!

入学・就職・転勤などなど、新天地に引っ越されたキャンパーも結構いらっしゃるかもですね!!

大変な時期ではありますが、新しい土地で、初めてのキャンプ場に行ったり、いろいろな楽しみも見つけられるそんな時期ですよね◎


新生活といえば、僕がちょくちょく一緒にキャンプに行ってる友達カップルがこの前結婚しまして、そのお祝いもかねて一緒にキャンプ行ってきました!!!


そこで、出しゃばりな僕はお祝いキャンプ飯でおもてなしさせてもらったので今回はそのレシピをご紹介させていただきたいなと◎◎◎


いつも一緒に行った時にはゲキウマキャンプ飯をたくさん振舞ってくれる2人なんですが、今回はとにかくゆったりしてもらうようお願いしまして 笑






新婚の2人はこんな感じのお洒落サイトを展開してました◎







対する僕は、キッチンと寝床だけの強気な構成

とにかく料理に専念していきます!!


今回のお品書きは


・いろどり野菜のバーニャカウダ
・燻製つぼ漬けとクリームチーズ
・豪華海鮮のパエリア
・牛モモ肉のグリル
・燻製ホタルイカとフキノトウのペペロンチーノ


写真映えする料理をリクエストしてもらってたので、こんなラインナップの料理を作ってお洒落に盛り付けしていきたいと思います◎


まずは、

バーニャカウダ

使う野菜は、

・グリーンアスパラ
・カリフラワー
・ミニトマト
・キュウリ
・パプリカ
・レンコン
・ヤングコーン
・ベビーリーフ(いろんな種類混ざったやつ)


こんな感じです!

カリフラワー・アスパラは下茹でしておいて

レンコンは薄切りして焼きました◎

あ、ヤングコーンは水にされているパックのものを買ってます


そして、それぞれいい感じの形に切ったら、ソース作り

おもてなしディナーなので、バーニャカウダソースも手作りしていきます◎◎◎



まぁ、結構簡単なんですけどね







シェラカップに
・ニンニクみじん切り
・アンチョビ細切れ
・牛乳
・オリーブオイル

を入れて、弱火で加熱していく

アンチョビの形がなくなって、ニンニクもすりつぶせる硬さになったら、いい感じのドロドロな状態になるまで煮詰めて完成

これだけです!!

塩とか入れてないけど、アンチョビがかなりの塩気を持っているので、これだけで大丈夫です◎



もしアレンジするとしたら、以前のブログでご紹介したKAMPOT PEPPERをすりつぶしたソース


こんな感じのパンチの効いたものをちょこっと加えると大人な味わいになって白ワインがめちゃくちゃ進みます!!



木のプレートにいい感じに盛り付けて、ソースをちいさなシェラカップに入れたら、前菜のバーニャカウダは完成◎






自分で言うのもあれですが、お店の味でした◎◎◎







次は、

燻製つぼ漬けとクリームチーズ

を作っていきます。


まずは、要となるつぼ漬けの燻製


つぼ漬けってもしかしたらご存じない方もいらっしゃるかもですが、






こんな感じでスーパーによく並んでる、無限に食える漬物なんですが

今回はこれを燻製にして、居酒屋なんかでたまに見かける

いぶりがっこクリームチーズ

の真似をしてみたいなと◎



作り方は、これも超簡単






燻製器にアルミホイルを敷いたら、ブドウのスモークチップでいぶして、


これをクリームチーズと混ぜるだけ



ほんとはクラッカーとかあればよかったんですが、買い忘れちゃったのでこのまま食卓に置いときます


今回実は燻製器はタクさんに借りていきまして、

そしてタクさんの燻製ブログで見たたくあんの燻製から着想を得たんです◎





タクさんはたくあんを1本丸ごと燻製してましたが、それだと煙に触れる面積が小さくて大成功とはいかなかった模様


そこで僕はあらかじめ切ってあるつぼ漬けで挑みました◎


実は、つぼ漬けで挑んだのはもう1個理由がありまして


たくあんって、スライスされた状態のものを買っても結構みずみずしくて水分多い

それを燻製しようと思うとあらかじめ乾燥させるっていう作業が必要になったりしちゃうんですが、


つぼ漬けはたくあんなんかと比べると水分が少ないので燻製向き◎そのままでも行けるやろうと


あと塩気も強いのでクリームチーズとも合いそうっていう予想でしたが、見事的中しました◎◎◎


これもゲキウマ




さて、前菜に箸休めが出来上がったので次はドドンとメイン級のやつを



海鮮のパエリア




以前のブログでturkのグリルパンを使ってパエリア作りをした模様をお伝えしましたが

その時は簡単に鶏もも肉を使ってました


簡単で、パエリアの導入としては良いんですが


やっぱパエリアの王道といえば海鮮でしょ!!!



てことで今回は



ドドン





カニ・エビ・イカ


3種もの海鮮を使います◎



お肉のパエリアとの違いは、

サフランを煮出してパエリアを炊くスープを作るときに、エビ・カニの出汁の出る具材は一緒に煮てスープを濃厚にするってことぐらい






みじん切りの玉ねぎ・ニンニクを炒めたらお米とイカを加えて炒め、平らに均したら


スープを加えてさっき煮たエビ・カニを殻ごと乗せてアルミホイルで蓋をして





水分が飛んでチリチリ言い始めるまで加熱していきます



最後にブロッコリースプラウトやレモンで彩を添えたら完成







これはもう見た目からもわかる、とてつもなくうまいやつ◎


僕もパエリアたくさん作ってきましたが、過去1の出来栄えで大満足でした◎






そして、1番の主役 

牛モモ肉のグリル


これは、まぁ、説明不要な奴ですね





turkクラシックフライパンを熱したら、牛脂を溶かして





常温に戻して黒瀬のスパイスを振った肉塊を各面しっかり焼き色が付くまで焼いていく


そしてアルミホイルで包んで、焼いた時間と同じ時間休ませたら、カッティング




見てくださいこの断面


今回はレアに仕上げたかったので大成功


付け合わせには、季節の食材としてフキノトウをチョイス



お肉を休ませている間にフライパンに残った肉汁でソテーして、カットしたお肉の横に添える


ジューシーな肉を食べている途中で挟む苦みの強いフキノトウがたまらないんです!!!


これは、フキノトウが出回っている間に絶対数回リピートしたくなりました◎◎◎



とりあえずここまで作ったところで、全部並べてディナーが開始





スパークリングワインを開けて、宴に興じました◎





そして最後、デザートに作ったのが

燻製ホタルイカとフキノトウのペペロンチーノ




デザートの定義とは何ぞや


そんな声が聞こえてきそうですがガン無視していきます





ホタルイカの燻製は、前回の僕のブログでもご紹介した通り、ゲキウマな奴



そこに先ほども登場した春の食材フキノトウを合わせて、スパゲティに絡めちゃおうっていう魂胆です。







うん、完全にやり過ぎました

燻し過ぎて真っ黒になっちゃいましたが、まぁ味は良かったので良しとして、これを使っていきます◎

ニンニクと唐辛子を油の中で熱してしっかり香りを出して、


燻製ホタルイカとフキノトウを加える



馴染んできたら、スパゲティのゆで汁を入れて乳化させたら麺も投入




ゲキウマなやつでしたが、酔っ払っててまさかの写真に収め忘れた....


無念です。


まぁ、これもまた作ります◎◎◎







後は焚き火を楽しんだりいろんな話に花を咲かせつつ


夜が更けていきました...




いかがでしたでしょうか



今回は、ギアを限定せず僕が1回のキャンプでどんな感じでご飯を作って献立を組み立ててるかをご紹介させてもらいました。


まぁ、ソロで行ったらこんなに張り切ってご飯は作らないんですけどね!!



春になって、冬とはまた違う食材が美味しくなってくる季節なので


その辺もまたブログでご紹介していけたらなと思います!!!



そしたら、また次のブログで!!


GARAGE BOM

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