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2023/09/10
キャンプタクのアウトドアライフ-2023 summer-
こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです!
みなさん、2023年の"暑い夏"
いかがお過ごしでしょうか!?
かく言う僕はモチロンアウトドアを
満点に楽しむ!!
といきたいんですが夏は厳しい。
実はあまり灼熱の太陽が得意ではない 笑
ですがやっぱりアウトドアは大好きなので
どうにか遊び方を考えて外に出かけたい!!
きっと僕みたいな思いを抱いているキャンパーさんも
それなりにいるのではないか。
実際に夏を満喫しているSTAFFを見ていると
羨ましいと思うこともしばしば。
例えば夏男を前面に押し出しているこの男。
なんてったって
この男のバイタリティは凄まじい。
暇を見つければ西へ東へ、北へ南へ飛び回る◎
灼熱の夏だろうが極寒の冬だろうが関係ないのだ。
しかし特に夏があまり得意では無い僕にとってはなかなかそうはいかない。
なので肩の力を抜いてゆったり楽しみたい◎
因みに去年の僕の夏アウトドアライフがコチラ
↓↓↓
これは今年の夏の過ごし方をゆったりに変えた一因。
灼熱の海沿いキャンプ場で終始汗だくの中
修行の様な夏キャンプ 笑
健康面では何の問題も無く過ごせたのですが
まぁ快適とは程遠い 笑
しかしこの経験を修行と呼び、
レベルアップしたと喜んでくれるのが
僕のキャンプ仲間。
ただこれを書きながら、思い返しても
あまり褒められた遊び方だと思えない 笑
コレを読んでくださっているキャンパーさんに
このキャンプをなぞって楽しんで欲しいとはさらさら思わないです。 笑
まぁ何が言いたいかと言うと
その失敗といわれても仕方がない経験を糧に
僕が2023年夏をどう過ごしたいか!
その答えが
"肩の力を抜いてゆったり2023 Summer"
だったと言う事です◎
そんなリラックスした夏を過ごす為に
今年、僕のアウトドアで主軸になるのは
"PACKRAFT"
ブログやインスタグラムでも度々登場しているこの舟。
コレにキャンプギアを組み合わせる事で
今年の夏を自分なりに最大限楽しんでいこう
と思います◎
やっぱりウォーターアクティビティということで
満点に遊べる夏という季節を逃すわけにはいかない。
パックラフトは昨年の秋から始めたので
およそ10か月。
つまり初めての夏パックラフトなんです◎
しかし、あまり夏が得意ではない自分にとって
川の上は日光を遮るものもないし、
めちゃくちゃ暑くてシンドイのではないか。
と懸念する毎日...
しかし!
やってみる前から決めつけてはいけない!!
いざという時は川に飛び込めばどうにかなるじゃないか!?
とにかく挑戦あるのみ!!
ただそうなると絶対に川の水が綺麗で
暑くなっても飛び込みたくなる川がイイ◎
そんな心持ちでパックラフトを手に向かった川は
徳島県を流れる清流
"海部川"
ここはミネラルウォーターを超える清流と謳われるほどに美しい。
そんな美しすぎる川を下ってみた結果を先にお伝えすると...
めちゃくちゃ涼しい!!
やっぱり水面が近いと気温がグッ下がる。
体感で5℃くらいは涼しい◎
これはどんなアウトドアよりも快適かつ僕の性格にも
マッチしたアクティビティ!!
パックラフトは川の状態にもよるんですが
実は意外とゆったりなアクティビティ◎
勿論、激しい川を攻めることもできるんですが
それはそれ。
この日はゆったりな川下り◎
川は海や湖と違って水流が川下に向かって必ず流れる。
と言うことは極論を言えば、漕がなくても進む◎
ラクチンな楽しみ方も選べるってことです。
更に景色も川下に向かって移り変わっていく。
普段絶対に人が足を踏み入れなかったり、
道路からは到底、伺えない自然に溢れたエリアなどなど。
そんな自然に囲まれたロマンがパックラフトには詰まっているわけです。
それでは前置きが長くなってしまいましたが、
いよいよスタート!
この日は2日前に降った雨の影響で少し水量が多い。
それに合わせて流れもある◎
しっかり漕がなくてもスピードが出るし、
水しぶきが太陽に照らされた体を冷やしてくれる。
イイじゃないか、イイじゃないか~
パックラフトは
やればやるほどこれくらいの水量があって
これくらい流れがあれば最高だな〜
みたいなイメージができてくる。
この日の僕にとっては
最高のコンディション!!
目指していた環境がここにはある◎
あと僕がパックラフトを始めて思った事!
楽しければ楽しいほど下るのに時間が掛かる。
楽しんだ方が時間が掛かるなんてのは
何にだって共通する事なんですが 笑
その要因もコレからの内容読んでもらえば
わかります◎
この日はおよそ10kmの行程をおよそ6時間!
朝の10時に降り始めて大体16時まで◎
いいですね〜
時間掛かってますね〜
もうそれなら歩いた方が早いんじゃないかと
思えるほどに 笑
ただ決してパックラフトの進むスピードが遅い訳では無いんです 笑
先にもお伝えした様にこの日は特に流れもあったのでスピーディ。
早いところで自転車くらいでしょうか?
この日はパドルで漕ぐというよりは
パドルで方向転換する程度◎
このスピード感が楽しいんです◎
じゃあなぜそんなに時間が掛かるかって?
ここで最初のテーマに戻ります。
"夏はまったりマイペースで"
という事でまずは定期的に休憩します◎
流れがあるとちょっとずつ舟の中に水が溜まって来るのでそれを抜くためにも定期的に。
ただ一度休憩するとコウです...
ゆったりを通り越してゆるゆる 笑
河原は砂地じゃなくて砂利になってる事が多くて
ゴツゴツはしてますが
あんまり汚れない◎
寝転んで大地を全身に感じましょう◎
まぁちょっと汚れたってこうですから。
まったく問題ない◎
汚れもそうだが、濡れてビショビショになるのも
全く問題ない。
なんてったって僕のパックラフト用のユニフォームはコレ!!
コットンに見えるんですがポリエステル100%で速乾タイプの
MOUNTAIN RESEARCHのTシャツ◎
やはり質感やデザインどこをとっても文句のつけようのない
僕の大好きな1枚。
おかげさまで今期の分は完売してしまいましたが
来年も見据えて全キャンパーさんにチェックして欲しい1枚。
キャンプの設営時も絶対コレ来てます 笑
すみません。
また話が脱線してしまいました 笑
自然を全身で楽しんだら先へ進みましょう!
パックラフトで川を下る中で
それぞれ好きなポイントってあったりするんですが、
僕が密かに楽しみにしているポイントは
"橋"
何でですかねぇ。
橋をくぐる瞬間は何かテンションが上がるんですよ。
今回の海部川は緑の鉄橋。
ちょっとレトロで趣があって可愛らしくないですか? 笑
因みに今までのパックラフトでも
吉野川では沈下橋だったり、
福井の九頭竜湖でみた大きな鉄橋もナイスでした◎
またまた話が飛んでしまった!!
すみません 笑
そんな話をしている間にも川の流れのおかげもあってどんどん川を下っていきます。
時間はお昼を回ってきました。
という事で次の休憩はお昼◎
これも僕の大好きなアイテム
MSR ウインドバーナー
どんな環境だって爆速でお湯を沸かしてくれる
あまりアウトドアクッキングをしない自分にとっては欠かせない相棒◎
そして待ちに待ったみんなでカップラーメンタイム!!
ブログを書きながら写真を見返してるんですが
またゴロゴロしてます 笑
コイツはいつだってゴロゴロしてますね 笑
挙句の果てにはコレです。
ただこれがいいんです!
何よりとにかく涼しくて最高!
涼しいを通り越し少し寒いくらい 笑
ですがそんな体が冷えた状態で食べる
ラーメンは最高に美味い!!
これも川の楽しみ方のひとつです◎
ちなみに一緒に行ったHEIMAT STAFFの橎田はと言うとこの写真の中央に移っている
彼はこれを川に突っ込んで足を冷やしながらランチタイム。
そんなスタイルを始めたのも以前、
僕が川に行くならヘリノックスで足湯スタイルだろう!
と強く訴えてから。
それ以降、この楽しみ方にハマった彼はチェアワンを必ず持って来ます。
カワイイやつです◎
なのに言い出しっぺはあの体たらくスタイル 笑
これを書きながら次回は必ず装備を見直そうと
思い直し少し反省しています 笑
この段階でスタートからおよそ3時間で工程の1/3。
おわかりいただけたでしょうか。
そうです。
こんなテンションで川ん下っているから
6時間もかかるんです 笑
下りながら秘境を見つけてはこれを繰り返し。
1か所で留まってじゃなくて次から次へ新しい遊びポイントを探し回る。
そんな遊び方◎
時には少しアクション大き目の瀬にぶち当たる事もあります。
パックラフトの目玉と言える楽しいポイント!
そんなエリアを下った後は
舟内に川の水が襲来して足元は水浸し!
そんな時はまた水抜きがてらの休憩。
で綺麗なエリアを見つけてはまた...
そんな夏休みを凝縮した1日を過ごしました~!!
なので他にも必須アイテムがあるとすれば、水中眼鏡。
コレ、必須です◎
コレがあれば楽しさ倍増です。
あとコレコレッ!!
これがあれば撤収が早い!!
よく聞かれるんですが、パックラフトの保存方法ですが
ほぼほぼテントと同じ。
しっかり水分はふき取ってから撤収◎
今の時期、放っておいてもすぐ乾くんですが
どうしても乾きにくい場所もあるので必須です!!
最後は駆け足になっちゃいましたがこれが
僕のとある日の夏の日の過ごし方◎
どうですか?
これならやってみたい!
やれそう!
って思えてきませんか?
今回登場したウォーターアクティビティで使いたくなる
キャンプギアは
・MOUNTAIN RESEARCH -O.A.L.W.M(Tシャツ)-
・MSR -ウインドバーナーパーソナルシステム
・Helinox -Chair One-
・Folbot -TACTICAL DUST CLOTH-
他にも使いたくなるアイテムはたくさん◎
みなさんもきっと愛用のキャンプギアを使って楽しむイメージを抱いていただけたのでは
ないでしょうか?
本当はこの日、1泊2日で長い距離を下る予定でしたが
翌日が雨予報...
またリベンジです!!
パックラフトキャンプやってみたいってキャンパーさん
僕と一緒に行きませんか?
パックラフトキャンパー募集してます◎
そんな僕のパックラフトですが実際に店頭で展示していますので
是非、ご覧ください◎
ご遠方のキャンパーさんはオンラインでも販売していますので
コチラをどうぞ!!
実はそんなパックラフト...
今月末に体験会が開催されます◎
詳しくは店頭、
又はインスタグラムの方にお問い合わせください!!
お持ちのキャンプギアをバックに詰め込んで
一緒にゆるゆる旅、行きましょう◎
GARAGE CAMP STORE タク
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