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2023/06/19
キャンプLEDランタン細かく見れば特徴があって面白い!
こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです◎
今回はLEDライト!
今更LEDライト?
って思ったキャンパーさん。
これが意外と面白いんですよ◎
細かく見れば光量だけじゃなく
LEDが設置されている場所や光を広げる為の形。
形や大きさによって変わる収納のし易さや
フックの有無による吊るし易さ。
バッテリーの持ち具合。
そんなことをトータルで考えてより良いランタン選びを楽しむわけです◎
コンパクトなLEDライトってついつい沢山買っちゃいますよね...◎
値段もめちゃくちゃ高い訳ではないし、
キャンプサイトなんて明るければ明るい程
快適で動き易くなる◎
要は便利なんですよね◎
けど実際の所、そこまでの数は必要ない。
大体、大型のシェルターでもコンパクトなLEDが3つあれば明かりは確保できちゃう。
あとは、それに応じてバッテリー駆動時間がマッチしていればOK!!
決まった場所に決まったライトを適量設置する。
このスマートさがキャンプを極めし者のスタイルでしょう◎
なので特にこれから本格的にキャンプを始めたいってキャンパーさんに
こんな時にはコレってライトをご紹介していきましょう。
それではまずGARAGEでも人気のコンパクトLEDライトを紹介していきます◎
全てを紹介する訳にはいかないので一旦、こんな感じでいかがでしょう...
王道のものから新作のライトまで。
正直どれも捨て難い...
これを僕なりにどう選んで使っていくのかをご紹介していきましょう◎
まずは一覧で大まかなスペックを。
大体、こんな内容をみなさんチェックされているでしょう。
ただ実際使うとなるとこれだけ見ても最大光量がちょっと違うくらいで
なかなか判断する材料が少ない。
本当に使い勝手がいいのは何なんだ!!!
と店頭でもよくご相談いただきます。
やっぱり気になるのは使用感ですよね◎
と言う事でまずは全部点灯してみましょう!
STAFFである自分でもはなかなか見られない光景... 笑
見比べてみると、LEDがランタン内のどこに設置されていて
どこを照してくれるのか。
こうやって見比べてみると意外とバラバラ。
この違いが分かればランタン選びもよりスムーズで楽しくなるのでは
ないでしょうか!!
そう考えた訳です◎
ではまずは王道のLIGHT HOUSE microとML4の2種類を紐解く!!
と行きたいところですが、
この2つ、実は以前のブログでもご紹介しています...笑
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ただ今回はそんな前回のBLOGとは違った視点で◎
掘り下げていく上で性能も大事ですが1番大事なのは
"どこで使うか"
でしょう?
例えば今の時期に欠かせない
"タープ"
そんなタープ下で使うならどのランタンがベストなんでしょうか...
なぜそう考えるようになったかと言うと
以前、STAFF BOMが興味深い話をキャンパーさんにしていました。
「GOALZERO -LIGHTHOUS Micro-、これをタープ下で使う時はやっぱり傘は付けたほうが良い」と。
なぜかと言うと
"LIGHTHOUS Microだと光が上側に逃げてしまう"
せっかく明るいランタンでも必要ない所を照らしてしまうと効率が悪い...
こうやって改めてみると結構、上方向も照らしていることが分かります。
シェルターなんかだと幕体に直接カラビナなんかで引っかけるので
ライトと幕体の距離が近く、その光が幕体に反射して明るかったりします。
しかしポールとポールを結ぶハンギングラインにランタンを吊るす場合、
幕体とは距離ができてしまうためその効果が得られにくい。
だったら傘を装着して下方向にキチッと光を限定させたいんだと。
これはかなりナルホド!!
じゃないですか◎
ただこれを叶えるためにはアイテム数も増えるしコストも上がっちゃう...
モチロン、LIGHTHOUSE Microはカスタムパーツも豊富で
カッコイイサイトが演出できる!!
しかし今回のテーマはそこじゃない。
今回のポイントはランタン独自の機能性。
"ランタン単体でタープ下を快適に照らすには何が大切なのか"
ココなんです◎
そこで今回用意したランタンの中でまず注目したいランタンは
最大光量250LMと上から2番目の明るさ。
ただ他のランタンに比べてもLEDが直接見えるような位置に全部で20個◎
これが明るさの要因。
ただ少し眩しいと言うお声もチラホラ。
とは言え人気が証明している通り、性能は間違いなし◎
そんなMINIMALIGHTを最大限活躍させるために僕が見出した最適なポジションが
"視線から少し外れた高さにぶら下げてタープ下を照らす"
これです◎
なんてったってユーザーさんから明るすぎて眩しいと好評を頂けるほどですよ◎
大型のLEDならまだしもコンパクトなサイズ感が売りのランタンの中で
眩しいなんて言ってもらえることが凄い!!
タープ下でLEDランタンを使うのに一番必要なのは
光が上に逃げても問題ない明るさと
下手したら、幕体までも照らしてくれる明るさ。
と考えるようになったんです◎
そう考えるとタープ下で使う僕のオススメランタンは
"5050 WORKSHOPのMINIMA LIGHT"
となった訳です◎
こうやって1つ1つ最適な用途を紐解いていくと面白い◎
そんな話の流れで次に僕が注目したのが
僕がなぜ先ほどのMINIMALIGHTに引き続いて
このZIGに注目したかと言うとLEDライトが設置されている位置。
ご存知のキャンパーさんも多いかと思いますが初めから幕体に吊るす事を
想定して設計されているのでライトが下側を照らすように初めからなっているんです。
さすがシェルターを設計しているメーカーだけあって使うシーンを
より明確に設定してLEDライトも設計されているんだなぁと感動します◎
じゃあこれもタープ下にもぴったりだな◎
僕もそう思っていたんです。
しかし、使ってみて僕は気づきます。
他のLEDランタンに比べて圧倒的に美しいと。
下側を照らすので見上げる位置に設置しなければ眩しくもないし、
大きく確保されたホヤ部分に反射した光がぼやっと周りを照らす。
ずっと見つめていたくなるようなLEDランタンです。
なので僕ならテーブルに設置したランタンスタンドに吊るして
手元を明るく照らしながら、この柔らかな光を堪能したい。
そう思えるLEDランタン。
今からLEDランタンを揃えるビギナーキャンパーさんはもちろん。
ある程度、キャンプ道具が揃っている手慣れたキャンパーさんにも
1本いかがでしょうか?
とオススメしたくなるランタンです◎
以上がご存知のキャンパーさんも多い従来のラインナップ。
そこに新しく加えたいのが表の1番右側の新しいヤツ。
これはGARAGEに到着後すぐ、僕も最近ラインナップに加えた1品。
まずはこのミリタリーチックなデザイン。
これに惹かれちゃったキャンパーさんも多いでしょう◎
わかります。
僕もそんなキャンパーの1人なので...笑
ただそれだけじゃないですよ◎
ちゃんと性能面でも。
なんと言っても最大光量が300LMと明るい!
LEDの位置も上下2ヶ所に分かれていると言う少し変わった仕様。
そんな変わったライトの付き方、ここに惹かれたんです!!
特に下側。
真下に向けて設置されたLED。
これならタープやシェルター内を照らすのに良い◎
あとはこの調光ダイヤル。
これが僕にとっては画期的!!
何が画期的かって今までのLEDランタンを調光する場合
ボタンを長押しするかクリックし続ける事で
段階的に調光する。
その場合、好みの明るさで止められなかった場合
好みの明るさまでもう一周、調光のためにボタンを長押ししないといけないじゃないですか?
これがちょっと面倒だなと思っていたのでダイヤル式は画期的!!
左に回せば暗く、右に回せば明るく。
とてもシンプルです◎
これは吊り下げながら調光したい時でも簡単に調光できるので
かなり機能的です◎
この調光ダイヤルが1番の押しポイントです◎
あとは最初にもお伝えした300LMの明るさとその明るさを7時間半も保ち続けられるバッテリー。
僕はできるだけ荷物を少なくしてキャンプに行きたいタイプなので
このLEDランタン1本でキャンプを楽しめられたら最高じゃないですか◎
しかも昨年、登場したCARGOの扇風機同様
セミハードなケースとカラビナが付属でついてきます◎
そんな本体以外でも魅力的なLEDランタン。
なので僕と同じような感じで楽しみたいキャンパーさんにはオススメです!!
以上、今回はここまで◎
これが少しでも参考になれば幸いです。
もし更に詳しく知りたい場合は店頭に遊びにいらしてください!!
それではまた次回!!
GARAGE CAMP STORE タク
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