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2021/12/01

入荷情報

NANAGA限定シュラフの価格の秘密!!

こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです!!

今回は先日入荷してきたNANGAダウンシュラフの限定シリーズ。
コイツを紹介していきます。

通常のラインナップより価格帯が低く、
店頭でも違いを質問されることが多いのココでサクッとご紹介しておきます◎


今回のラインナップは

450( 快適温度0℃ )     ¥38,280-
600( 快適温度-4℃ )    ¥43,780-
750(快適温度-8℃)   ¥49,280-
1000(快適温度-13℃) ¥68,280-

それにカラーが ブラック、コヨーテカーキ の3種類です。


通常のオーロラライトと温度表記も同じなのに、価格が10,000円くらい変わってきます。
この理由をお伝えしちゃいます◎


実は去年にも同様のモデルが限定で発売されていました◎
その時は600と750に加えて、1000ではなく900。
それにカラーはブラックのみ。

そしてその時の900を僕は愛用してます!



なのでその900を見ながら通常のモデルとの違いをご紹介していきます!

それでは限定ダウンシュラフの違い、
まず1つ目のポイントは

" 保存袋が無い "

通常、NANGAの寝袋には寝袋の保存袋が標準装備されています。



これは寝袋のコンパクトな袋に毎回詰め込んでいると、中の羽毛がつぶれてしまう為、
保管状態としてはあまりよろしくない。

ただ、他の袋でも代用することはできますし、NANGAからも保存袋単体で販売されているので
必ずしもすべてのキャンパーさんが必要とは限らないということもあるので
ココでまずコストダウンが1つ。



続いて2つ目は" 生地が厚い "

通常のオーロラライトでは生地の厚みが15Dのところ、限定の方は20Dと少しブ厚くなっています。
なので通常よりも少し重かったりボリュームが出てしまします。



まあ使っていても確かに収納時に若干ゴワゴワするかなと思いますが、
寝心地としては特に違和感もなく快適に使えています!

出来るだけザック1つにコンパクトに収納したいってキャンパーさんには多少、問題かもしれませんが
オートキャンプなら誤差の範囲かな?
という感じなので、これもあまり問題は無いかと◎


最後に3つ目は"3D構造になっていない"

通常のオーロラライトでは体のラインに密着して暖かさを感じやすくするために
内側では足元が立体的に持ち上がっていたり、全体的なカタチも下半身側に向けてシェイプされて絞られていたりと
細かい工夫が施されているんですが
この辺りがなく、シンプルなスッキリのしたマミー型のシュラフになっています。

通常ならこんな感じで足先が立体的◎


それに比べて限定の方はこんな感じでスッキリ。
逆に中はゆったりとした感じです◎





この件に関しても、特に寝心地が悪いとか風が通ってスース―するとかは無く、
若干ゆとりがあって動きやすいのであまり気になったこともないです◎


大きな違いはこの3点。

簡単にまとめると、
オートキャンプ向けにスペックを限定させて、
価格を落としたキャンパー向けの寝袋。

そんなふうに捉えてもらえれば大丈夫かなと思います◎


以前、寝袋の紹介時にも書いたんですが
寝袋のスペックでキャンプ場を選びたくない、できるだけ軽装で寝たいという理由から
一番、暖かい900を選んだんですが、

今年はなんと" 1000 "

正直、1000とか作っちゃうんかよー
と内心、ちょっと悔しい 笑

1000なんて通常ラインナップにはないし、絶対暖かいし
ちょっとロマンあるし、ええやん。

これが僕の本音なんで今、買うならオススメは1000◎



そんなことを考えながら撮影していると、なんかオモシロそうやんと

STAFF YABU 乱入!!

興味津々の彼に1000を体感してもらいました!!

見てくださいこのボリューム!!

ボフボフ!!

これ見ただけでも1000の良さが伝わってくる◎





足元もゆったりで快適だそうです◎



基本のスペックは450とか600も他のタイプも同様なので
それぞれのスタイルに合っていればお得なアイテム!


細かい点が気になるキャンパーさんは、店頭でご質問頂ければ
僕の感想ならいくらでもお伝えしますよ◎

一気に寒くなって冬用ダウンシュラフを真剣にお考えのキャンパーさん
お待ちしてます!!

それではまた来週もお付き合いください!!!


GARAGE CAMP STORE タク




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