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2021/05/12
入荷情報GARAGEオススメの氷用ボトルは?
こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです。
皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
キャンプに繰り出したキャンパーさんも多いかと思いますが
今年はステイホームで過ごされた方も多かったんではないでしょうか??
キャンプギアをDIYリメイクされたり、庭キャンプで楽しまれたり。
それぞれの楽しみ方で過ごされたキャンパーさんがGARAGEにも遊びに来てくださいました!
皆さんそれぞれ工夫しながら楽しんでいる姿にいつも驚いています!
GARAGEで過ごしているとキャンパーさん達に教えてもらえることも多くて 笑
これもGARAGEで過ごす楽しみの一つです◎
ですがここからは、教えていただくのではなく!
しっかりとキャンパーさんに
アイテムの情報をお伝えできるようキャンプギアブログに舵を切っていきます!
今回は、前回に引き続き、これからのシーズンに活躍間違いなしの
保冷アイテムをご紹介していくシリーズ第二弾です!
熱中症対策やキンキンに冷えたそうめんを美味しく楽しむ為だったり、
何かと欠かせない夏の必須アイテム " 氷 "
今回ピックアップするのは、そんな夏に必須の" 氷 "を長時間守ってくれる
保冷ボトルを紹介していきます!
氷をボトルに移し替えて持っていくメリットとしましては
まずは純粋に保冷力が高いです。
氷だけでボトル内の密度が高まるのでしっかりと長時間、
氷の状態を維持することができます。
クーラーボックスに入れているキャンパーさんも多いかと思いますが
開け閉めを繰り返しているうちに、ビックリするほど早く溶けちゃいます!!
なので、氷だけボトルに分けて持っていくことで
開閉の回数を減らして、保冷力を長持ちさせることもできますし
氷の分、クーラーボックスのスペースを空けることができて便利なんです。
そんな氷を長持ちさせることに一役買ってくれる
保冷力の高いボトルを今回、2つピックアップして
氷を長く保てる保冷力のナンバーワンボトル決定戦を検証していきます!
1つ目は定番の
STANLEY
クラシック真空グロウラー 1.9L
¥8,800(税込)
コチラは氷用のボトルとして愛用されているキャンパーさんも多い
王道のアイテム!
そんな王道のグロウラーに対抗するアイテムとして今回、僕がチョイスしたのが
ORCA Coolers
¥9,350(税込)
ORCAといえば10日氷が持った例があるほど、保冷力抜群のクーラーボックスで有名な
あのORCA Coolers!!
カラーも4色あってスタイルに合わせて選べるのも良いですね○
そのORCAの保冷ボトル。
これならグロウラーにも対抗できるのでは!!
そんな思いでこの2つを使い比べてみました。
それでは2つのスペックを
容量と重量はハッキリとした表記がありましたが
仕様に関しての表記はそれぞれ。
まず、STANLEYグロウラーの特徴は掛金タイプのキャップ。
本来はビールを運ぶためのボトルなので
炭酸が抜けにくいように真空で、内圧を抑え込むように設計されています。
これがほかのボトルとの大きな違い。
キャップとボトルとの密着具合がほかのボトルとはまるで違います◎
重厚で力強いハンドルはシンプルですが持ちやすく、安心感がハンパないです〇
全体的にゴツくていかにも保冷力がありそうなグロウラーです◎
一方、ORCAは細かい点までこだわって仕上げている保冷ボトル。
材質は高性能な18/8ステンレススチールを採用。
ステンレスの匂いが少なく、より錆難いのが特徴◎
ボトルの内側はシームレス構造。
ツルッと一周、継ぎ目がなく見ているだけで気持ちいほどにキレイです。
洗浄が楽でより清潔に使ってもらえます。
グロウラーのような特殊なボトルではないにしろ
シンプルに保冷ボトルとしてスペックが高いです。
後、僕が気に入ってる点は単純に見た目です 笑
持ち手はORCAの特徴でもあるシャチの尻尾をモチーフにしたカタチ。
このハンドルがカワイイ上に、結構持ちやすいんです◎
これなら使わないときはフックに掛けて置いとくのもよさそう!
本来はシンプルに保冷ボトル " 水筒 "なので飲み口からストレスなく液体だけを抽出できる点も
氷用のボトルとしては意外と便利なのかもしれません。
後はこの底面にまで刻印されたORCAのマーク。
こういう細かいところまでお洒落なところがいいですね!
詳細はこんな感じです。
いよいよここからは肝心の
実際に保冷力を検証していきます!
氷が長持ちするボトルはどっちなんでしょうか!?
それでは参りましょう!
いざ! 氷投入!!
実験はGARAGEがオープンする前の10時からスタートです。
この段階では19℃と少し涼しめ。
なのでパンパンに入れるのではなく
少し減らした8割ほどの少し隙間を持たせた量でスタート!
ただ、ここから少し誤算が...
天気が少しよろしくない!
雨は降らないまでも、雲が空を多いはじめました 笑
少し涼しめで過ごしやすい!! 笑
案の定、9時間経った閉店後でも
氷の表面が塗れる程度。
これではダメだ!
1日延長です◎
翌朝、状態を見てみてもこんな感じ。
まだまだしっかり氷は残っています 笑
まぁそれだけ優秀ということではあるんですが◎
しかし、2日目は朝から快晴!
午前中から22℃と少し暑くて
これなら期待出来そうです!
この日も店頭で日向ぼっこさせて◎
日中は25℃まで上がりました!
来店されるキャンパーさんにも、
覗いて貰ったりしながらどんどん時間は経過していきます。
キャンプ帰りのキャンパーさんの波が一段落した15時頃。
氷を入れてから29時間!
蓋を開けてみると保冷力に少し差が出始めました。
少しORCAの方は量が減ってきているような...
これは溶け出した水を軽量しなければ!!!
早速、ORCAから溶け出した水を計ってみると150mlほど。
思っていたよりだいぶ少ない!
これは凄いなぁ。
続いてグロウラー。
100ml !!
グロウラー凄ッ!
ここから閉店まであと4時間。
ORCA、頑張れ!!
そして、この日もたくさんのキャンパーさんにご来店頂いた閉店後の19時頃。
最終チェックです。
トータル33時間。
予定を崩された涼しい初日を難なく乗り越え、
季節外れの夏日に近いような暑い日も乗り越えた結果は!!
まずは15時以降の4時間で溶けた水の量を量っていきます。
50mlほどのORCAに対して
1番下のメモリにも到達しない20mlほどのグロウラー!
最終の氷の量は
ORCA
STANLEY グロウラー
深型480のシェラカップで2割程の差です!!
流石、グロウラー!
最強の保冷力!!
しかし、最初にもお伝えしたように、
ボトルとしての用途がそもそも違うということを考えれば
ORCAの保冷力も圧倒的と言えそうです◎
なんといっても、33時間も経過して氷がこれだけ残ってますから!!
キャンプに置き換えると、1泊2日なら十分。
2泊以上の場合はハードクーラーも併用しながら使えば鬼に金棒!!!
毎晩、おいしいハイボールが飲めます◎
実験で使ってみた印象としましても、
容量が大きい分、ボトルの口径がグロウラーは6cm、
ORCAは7cmと広いので氷を取り出しやすいのはORCA◎
そんな特徴も発見できました。
いかがでしたでしょうか!?
氷用のボトルとして王道の人気を誇るグロウラーですが、
ORCAのボトルもなかなかじゃないですか?
どちらであっても夏を迎えた頃には売り切れ注意のアイテムです!
気になったキャンパーさんは
是非、GARAGEに遊びに来てみてください◎
それでは来週も是非、お付き合いください!
GARAGE CAMP STORE タク
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