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2021/02/10

入荷情報

アルコールストーブ始めました

こんにちは!
GARAGE  STAFFのタクです。

先日、通勤中に自転車がパンクしちゃいまして。



GARAGEの近くまで来ていたので良かったんですが
帰りに6kmほど自転車を押して帰るという地獄を味わいました 笑

今年は自転車のパンクを直せる男になろうと
寒空の下、心に誓いました。
ほんまに実行できるかどうかは...

そんな僕のメンタルをチクチクと刺激してきた今年の寒さは
多くのキャンパーさんのクッキング事情にも問題を持ち込んできているようで、
ガスストーブの火力が安定しないというご相談を、店頭で時折受けます。

キャンパーさん中でもガス缶選びにあまり重点を置かずに、
ノーマルタイプのガスしか準備されていなかったというパターンもよくあります。

今のような時期では日が暮れ始めると簡単に5℃なんかは下回ってきます。
特にCB缶(カセットボンベ)は、元々室内用として設計されているガス缶なので気温が下がるとパフォーマンスを発揮しにくいです。
それにくらべるとOD缶(アウトドア)の方が気温の低さや気圧の変化に対応するように設計されていたり、メーカーによって特徴が出ます。
ガス缶選びでお悩みのキャンパーさんは店頭で気軽にお声がけください。

冬の間は基本的にはどちらのタイプのガス缶であっても寒冷地用で用意されることをお勧めします◎

そのほかにも、寒さに対応する方法はあります。

その内の1つがアルコールストーブ。
構造がとてもシンプルで故障する事もなければ、燃料用アルコールを直接燃焼させるため気温に左右されにくく
気温が低くても火力が安定しやすいことが特徴です。

なので僕は冬キャンプの1つの対策としてアルコールストーブを使い始めました!

Esbit アルコールバーナー
¥2,400+税

燃料はこれで。
ダイケントップ ジンアルコール B1 450ml
¥650+税

ホームセンターなどで売っている燃料アルコールより少し割高ですが、不純物が少なく気化性が高いのが特徴です。
気温が低くても着火しやすく、山岳用なんかに扱われる強力液体燃料です。
これさえあれば冬のキャンプではバッチリ◎

ストーブに7割ほどの燃料を加えて燃焼時間は30分程です。
エスビットのアルコール容量は70mlなのでGINアルコールでは6回分くらいですかね。

あとは五徳も必要です。
今回は笑’s
笑’s バーナーゴトク H-80
¥2,000+税


それでは、これらを携えていざ、キャンプへ!!

メスティンで一合のお米を炊いていきましょう。
僕のガスストーブでのお米の炊き方は
最初はそのまま火に掛けて吹き始めたら弱火で12分ぐらい。そんな感じです。
なので同じようにアルコールストーブでもできるのか実験!

最初は順調に火力も安定していていい感じ。
吹き溢れ始めたので弱火に... 
弱火の加減がちょっと難しい。時間を量るのも忘れて、火から下ろすタイミングを失いました。
最終手段は直感!!!まぁこれぐらいかなと思う大体で。

なんだかんだ、いい感じにできました。
ラッキー 笑

始める前は
“火力はどちらかと言うとトロ火。ガスに比べたら火力も弱くて炊飯ぐらいならほっといたらできるだろう“
という印象を勝手に抱いていましたが
使ってみると火力はしっかりあって、始めの内は感覚を掴むまで火力調整が難しい。
そんな印象でした◎

お湯を沸かすだけならサクッと沸きますし、このアナログの雰囲気がガスよりも個人的には好きかもです。

今回、僕が使用したもの以外にストーブも五徳もいろんなタイプがあります。
使い込んで行けば味わい深い質感に変化していくでしょうし、育てがいのあるギアです◎
そう考えるとチタン製のアルコールストーブも捨てがたいなー

アルコールストーブ、ハマってしまいそうです。


GARAGE CAMP STORE タク

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