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2023/07/26

キャンプ

tools is use

muraco ZIZ
買うべきバーナーが決まらない



こんばんは。GARAGE CAMP STOREのナカスギです。
7月ももう終わり。
学生さんは夏休みが始まったりする時期。
お盆休みにはキャンプの計画をたてているのキャンパーさんも
多いのではないだろうか。
去年のお盆はどんなキャンプしてただろうと、
カメラロールを見ていると気が付けば、何年も前まで遡って
懐かしくなったり、センチメンタルな気持ちになったりと忙しいモノだ。


そんな話はさておき、今回のblogはナカスギが使う、
「バーナー」について書いていくことにする
キャンプを始めた頃から外でお湯を沸かせる・外でお肉を焼いて食べる。
そんな非日常感を味わせてくれるのはバーナーがあるからできること。
とてもありがたい道具だ。


そんなナカスギがキャンプで多く使うバーナーは大きく分けて

1.ツーバーナー
2.シングルバーナー(CB缶)
3.シングルバーナー(OD缶)


自分が使っている中でのお気に入りポイントや使用シーンなんていうのも 書いていければなと思います。


ナカスギが使うツーバーナー


ナカスギが使うツーバーナーは PURIMUS キンジャ
ナカスギ的ツーバーナーはキンジャ一択


僕がキンジャを購入したのは、2017年頃だったと思う。
今から約6年前、当時別メーカーのツーバーナーを使っていたのだが、
ツーバーナー2口分のガス缶の準備が必要だし、予備分を含めると最低3個は持っていき、
キャンプに行く度に半端なガス缶が増える。
料理をする時に同時に2品作ったり、パスタを茹でながらソースを作れたりと
2口のコンロがついている有難さは存分に感じながらもガス缶問題がネックに思っていた。

そんなある日、PURIMUSのキンジャの存在を知ることになる。
「え、、?ツーバーナーやのにガス缶1個で使えるやん。」
そのうえ見た目に関しても、「黒」を主体に「木」の質感を取り入れた
スタイリッシュなデザインなのも自分好み。


シンプルにかっこいい。道具選びの1つの基準


ガス缶をバーナーの下に直接取付るのではなく、
燃料ホースに繋いで使用するから、好きなテーブルや架台に置いて使えるのも良い。



GCIのCOOK STATIONと組み合わせれば立ったまま調理だって可能



僕が探していたツーバーナーはこれだ!と思い探すも、どこにもない。。。
当時キンジャの供給量が少なく、中々入手困難だったのを今でも覚えている。


キンジャを見つけたら購入すると決め、時は過ぎたある日、
GARAGE CAMP STOREのinstagramで入荷の少量入荷の投稿があがった。
これは行くしかないと、
その日の仕事終わり閉店時間ギリギリに滑り込みゲットした想い入れのあるツーバーナーだ。


ツーバーナーの良さは言うまでも無く、2つのコンロを同時に使えることだ。
キャンプの楽しみの1つである料理を家で料理する感覚で調理できるのは嬉しい。
だから僕がツーバーナーを使うシーンは友人とのグループキャンプで使う事が多い。
奥さんとデュオで行く時は道具を少しライトにして行く事が最近多いが、
がっつり料理を楽しみたいそんな時には、やっぱり頼もしいデキるコンロだ。



ナカスギが使うシングルバーナー(CB缶)


ツーバーナーに続いては、シングルバーナー(CB缶)をご紹介。
僕が使っているのは、シングルバーナーで不動の位置に君臨する


SOTO レギュレーターストーブ ST-310

お気に入りのカバーを付けるのも楽しみ方の1つだ


まずCB缶のバーナーのメリットはガス缶の入手が容易なコト。
OD缶はというとアウトドアショップに行かないと中々購入できないモノの
CB缶だとコンビニやスーパーでも購入が可能だ。
※ガス缶はメーカー推奨ののガス缶をご使用下さい。

あとは、コストもOB缶に比べると低価格でお財布に優しい。

そんなCB缶のシングルバーナーの中でST-310をナカスギが使う理由。 まずシングルバーナーとしてはゴトクが大きい。
奥さんと2人で行く際には、ライトな装備でキャンプにいく事も多く、
そこまでがっつり料理はしないと決めたキャンプだと
ST-310で料理を全て済ますこともある。
そうなると、ある程度ゴトクが大きく安定感が欲しいのだ。

安定感のあるゴトク


それでももっと安定感が欲しいと思う際には、
ノリノリライフのスライドゴトクと組み合わせれば、
安定感はいう事無し。

こんな感じでジャストフィット


あとはST-310にはマイクロレギュレーターという機能が搭載されていて、
簡単にいうとCB缶のデメリットである、寒い時に火力が落ちてしまうという現象を、
防いでくれる構造を持っていいるのも大きな特徴だ。
ガス缶は購入しやすいし、デメリットである、寒さに関してもカバー。
そりゃST-310って良いよね。


また、バナーヘッドが直接風の影響を受けてしまう作りに関しては、
先日POPUPも開催したSomAbitoのSOMAno GOTOKUを使えば問題無し。

風防+安定したGOTOKUを得ることができて見た目も使い勝手も各段にUPする。


これが今ナカスギの狙うnext buyアイテム


ST310を使用で注意したいのは、ゴトク部分と脚が一体化となっている為、
使用直後に脚を持って移動使用とするとやけどしてしまう程、熱くなっている。
脚に熱伝導するということは、使用する机なども注意が必要だ。
木の机のうえで使用する際などは、断熱シートを敷いて使用するのが得策。


そんな問題にも、 レギュレーターストーブ専用 カラーアシストセット を使えば解決。

レギュレーターストーブ ST-310の良さの1つはこの気になる点を解決できる、
助っ人アイテム達の多さだと思う。
不動の人気があるからこそ、ST310に不随する製品が生み出される。
そして商品の魅力がさらに増していく。

そんなST310がナカスギは好きだ。


ナカスギが使うシングルバーナー(OD缶)



最後にご紹介するのは、 MSR ポケットロケット2

自然の中でMSRの赤が映える


正直にいえば、キンジャとST310があればキャンプのバーナーとしては充分である。
では何故、MSRのポケットロケット2を購入したのか、、、

「山で使いたい」

やっぱりキャンプをしていて想うのは、景色の良い自然の中で過ごすのは気持ちが良い。
GARAGE CAMP STOREにJOINして1年が過ぎ、
HEIMATBERGのメンバーと関わり1年が過ぎ、
いつか山でテント泊をしたいなという気持ちが沸々と、、、
そしてこの夏、いや、昨日・一昨日とで北アルプスの八ヶ岳でのテント泊に
HEIMATの仲間とお客様とで行って来た。


圧巻の硫黄岳


山でしか見れない景色


自分が必要だと思う道具を、自分が背負うザックに詰め込み、
自分でそのザックを担いで山を登る。
持って行きたいモノ、持って行くべきモノ、自分の体力。
その全てを考えてパッキング。


各々の山を楽しみいたい想いを詰めたザックを担ぐ。


熟考したギアを担いで森の中を進んで行く


山を登り、ピークを踏めば、最後はテント場に戻る。
ここからは、山の上のキャンプだ。
それぞれテントを設営して、寝床を作る。




テントを立てれば、ここからナカスギお待ちかねtime。
皆がザック重量10kg~12kgの中一人だけ17kgを背負ったナカスギ。
カメラに三脚とカメラギアもあることながら、
キャンプではお酒が楽しみな僕。


重くなったって持っていきますよ


ビールにワイン・日本酒を堪能して、寝床につく。

満点の星空の中、就寝


山の朝は早く、日の出を見るべく、早朝2字から行動スタートする。
おっと危ない、
話が脱線しすぎて、「ナカスギ八ヶ岳に行ってきた」blogになるところだった。


キャンプだけでなく、登山を始めたことで出会ったギア。
それがポケットロケット2
人との出会いもギアとの出会いもご縁ですよね。
登山となるとコンパクトで尚且つ寒さに強いそんなバーナーが良い。


このポケットロケット2は73gと軽量かつ手のひらにすっぽり収まるコンパクトなストーブ。
ゴトクは折り畳み式で、とってもユニーク。ロボットダンス見たいに組み立てるところもチャームポイントだ。
イグナイターは付いていないモノの、それは極地でも壊れないタフさと引き換え。


手のひらサイズのコンパクトさ


バーナーヘッドはY字で3分割になっており、
風が吹いて2点が消えてしまっても、残りの1点は消えないトコロも頼もしい。

ほんとに、ポケットに入れれてロケットみたいに高火力なバーナーだ。


外でお湯を沸かす、それだけでキャンプ気分になれるモノ


ここまで聞くと、キャンプだと要らないかなと思うかもだけと以外とそうでもない。
山に持っていけるほど、コンパクトだから、
もちろんキャンプ中になにかと散らかる机の上で、
使用してもスペースを取らないのはgoodポイント。


小さなゴトクだから安定感にかけてしまうモノの、
マルチグリドル29cmなんかも使えちゃったりする。
火口が小さいから料理に凄く向いているタイプでは無いけれど、
ギアコンテナの中に1つポケットロケット2を入れておくのってのも良い。


バーナー不足時の救世主


あと個人的にお気に入りなトコロはバナー音。
ジュボー!!といったまるでロケットが飛び立つかのような音はテンションが自然とあがる。



最後に


今回は僕自身が愛用しているバーナーをご紹介した。
ただGARAGECAMPSTOREにはその他にも沢山のバーナーがある。
違った視点でギアをチョイスする皆だから
BOM・TAKU・YABUがそれぞれ愛用しているバーナーの話も聞いてみるのもおすすめしたい。
違った視点でバーナー選びの参考になるはずです。



「tool is use」僕の使うギア紹介でした。


「ではまたです。」




GARAGE CAMP STORE ナカスギ

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