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2023/05/03

入荷情報

ZANEARTS GIGIを紹介できるタイミングがようやく◎

こんにちは!

GARAGE STAFFのタクです◎


今回のブログは今まで紹介したかった
僕の愛用シェルター
ZANE ARTS "GIGI-1"



これをようやくブログでゆっくりご紹介できるタイミングがやってきました。
それもなかなか人気なシェルターなので
いつもご紹介する前に無くなっちゃって...

まぁそれだけ人気なシェルターっていうのでしょうがない所ではあったんですが。

そんなGIGIが最近、GARAGEにも着弾したので
この機会に僕の大好きなポイントをお伝えしていこうと思います◎


細かいスペックとか建て方とかは色んなサイトや動画で紹介してあると思うので、
今回の僕のブログとしては今まで愛用してきての使用感やオススメのスタイルとか紹介できたらと思ってます!!


それではまず。僕が気に入っている1番の要因!!


それは"無駄がない"



逆に言うと快適に過ごす為にあったら嬉しい機能を極力削っています。


例えばスカートがないとかメッシュが少ないとか。


なので快適かと言われると...

つまりGIGIの良さは快適性と言うより

”工夫次第でいかようにもできる”

キャンパーの腕が試されると言えば大袈裟ですが
そんな一幕なんです◎



たとえば張り方。
無駄がないのて横着するとせっかくの美しいフォルムが台無し!

なので僕が張るときに気をつけているポイントがあります
↓↓↓


●GIGIを張るときに気を付けている点


GIGI-1にZANE ARTSが推奨している
ペグの本数は最大で18本。

グラートステイクで言うと28が12本、18が6本となっています。

意外と多いなと感じるキャンパーさんもいらっしゃるかもしれませんが
使っている感想としてはやっぱり必要◎


GIGI-1は少し変則的ですがテントの構造の種類としては
"ワンポールテント"

ワンポールテントは1本のポールを支柱にしたシンプルな構造です。

つまりドーム型と違ってフレームがない分強度を獲得する為には生地の張りを強く出す必要があります。

更にもう1点。
先にもお伝えしたようにGIGIシリーズはスカートがついてないですよね?

なので少しでもシェルーターと地面の隙間を減らすためにはペグダウンの精度が必須◎


僕がキレイに張る為に大切にしているポイントはこのサイドの小さいポールの脇。



ここは正直打たなくても形が成り立ちはするので、GIGI-1を張っていて
ココをペグ打ちしないキャンパーさんをチラホラ見るのですがココッ!


メッチャ大事◎


ココを打ち込むことで稜線のような美しいアーチのフォルムが作り出せるんです◎

更にしっかりペグダウンが出来れば地面との隙間も1‐2cmほどになるので
僕はあまり使っていて隙間が気になったことは無いです◎

更にガイラインもしっかり張ることで張りが強く出せて内部空間もゆったり。


とは言え隙間はあるのでその隙間がどれくらい季節によって影響があったか!
春と秋の過ごしやすい季節は一旦置いといて。

冬と夏の印象をお伝えしましょう◎



●GIGIの使用感 : 夏と冬編

まずこれからの季節と言うことで" 夏 "

夏にGIGIを使う為にはまず抑えてほしいポイントは
場所。

やっぱりGIGIはなんといっても立てやすい!



なので暑い夏でも設営撤収で体力を取られることがほどんどない◎

しかしワンポールテントなので幕体はシングルウォール。
生地が75Dあるとはいえ遮光性が高いとは言えない。

つまり中で過ごすにはちょっと暑い 笑

なので昨年の夏キャンプで僕が意識したのは場所。

5月の中旬、開けた場所でキャンプした時ですでに暑くて
BOMが横で張っていたMac Oneタープに避難 笑


ただ設営撤収の楽さはかなりメリットなので7月にGIGIを持って
佐用町にある"おねみ渓谷キャンプ場"に。


ココは標高も比較的高く、近くには川が流れていて
周りは木々に囲まれた森のようなキャンプサイト。

そんなキャンプ場では木々がタープの役割を担ってくれて
木漏れ日を遮る程度なのでGIGIでも快適◎



人生で初めて、夏のキャンプの設営で一滴も汗をかかないという
貴重な経験◎

しかし虫はどうしても多い季節。

この時僕はコット泊をしました。
結果、大丈夫ではあったんですが
寝る前は虫が来ないかちょっとドキドキします 笑




なのでインナーテント、用意しましょう 笑




やっぱりGIGIはキャンパーの知恵と経験が試されます◎


続いて冬!!

冬もやっぱり隙間があるので気密性が低い。
つまり寒い 笑

なので冬に使うなら装備をシッカリ揃えてもらうといいです◎

特に寝袋。



GIGIの中はコンパクトな空間なので暖房器具があれば暖かい。
ただ寝る際にそのスイッチを切るとすぐに寒くなっちゃう。


そうなってくると寝具の充実度が重要。
そこが備わっていれば最低限の機能は備わっているので冬でも使えるという印象です◎



それが分かれば後は使うシーンに合わせて
スタイルはコロコロと変えられる。

と言う事で僕が今まで試してみたスタイルを
ザッとご紹介します◎


●GIGI-1スタイル案

まずはオプションでガイラインとアップライトポールで跳ね上げ。

タープに近い感じで開放的なサイト作り◎


先日パックラフトをしながらデイキャンプを
楽しんだ時はこれが大正解◎



しかもこれが前後どちらも跳ね上がられるんですから。



シェルターもタープもどっちも建てるほどではないって時には最高の一幕。



これ一つですべてが完結◎


それに加えて
設営撤収は大体、10分ずつくらい。
特に撤収はセンターポールを抜いて幕体を丸めたら終わりってのが素晴らしい。

僕がキャンプで1番億劫な撤収がサッと終わるのは本当に素晴らしい。


宿泊の時は基本、コットとセットでシェルター使いが多い。

これは僕だけじゃなく多くのキャンパーさんが愛用しているスタイル◎



ゆったりソロ幕として使うことが多いですが
左右にコットを1台ずつ配置して
デュオサイトにも最適◎


ただシェルター使いが快適なのは主に春と秋。
先程、お伝えしたように特に夏はインナーテントがあった方がいい◎



天井も高くて中で動き易いしデュオキャンプや3人家族くらいで使うならオススメ。

ただ僕のようにソロで使うことが多いキャンパーさんはカンガルースタイルの方がいいかも◎



2人用のテントでも幕内3分の1ほどの面積で済むのでリビングスペースも確保できます!

テントを2つ建てる必要があるんですが
僕が1番快適だなと思うのはこのスタイル◎


あとはGIGIとは直接は関係ないですが
カンガルースタイルで使えるテントを持っているとキャンプスタイルが広がって凄い楽しい!!
んですがそんなお話はまた後日... 笑



そんなこんなが僕が今までGIGI-1で楽しんできたキャンプライフです◎


まあ要は最初にもお伝えしたように
一幕持っていればキャンプスタイルがグッと広がる。

色んな形に変化させられる変幻自在のシェルター!

まさにそんな感じです◎


ちなみにSTAFF MAOもGIGI-1ユーザー◎

MAOの場合は愛用のSUPがそのまま入るので
SUP CAMPにモッテコイなスタイル!





SUPだけでなくサーフィンやマウンテンバイクとか
大柄なアクティビティアイテムを幕内に収納したいキャンパーさんにも
オススメです!


あとはファミリーキャンパーさんや
グループキャンプの宴開幕ならサイズアップで

基本的な機能は一緒なので今回のブログも
大いに参考にしていただければ◎

いかがでしたか?


本当は細かい事を話し始めと他にもいろいろ...


そんな更に踏み込んだお話はまた店頭でゆっくりと◎


ご興味のあるキャンパーさんは
是非、店頭に遊びに来てください!


それではまた次回◎


GARAGE CAMP STORE タク






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