こんばんは。GARAGE CAMP STOREのナカスギです。
GWはもう目の前、残り2日の仕事を終えれば、楽しいゴールデンウィーク。
キャンプ場が一年間で一番賑わっているのはおそらくこの時期ではないだろうか。
テントが沢山並ぶこの時期のキャンプ場はどこかフェスに来ているみたいで個人的に好きだ。




ところで本題の今回のblogは先日STAFF籔内と話をしていたことからはじまった。
キャンプ中にアイスクリームを食べれたら幸福度が高いのではないかという話である。


真夏の灼熱の中で食べるアイスクリームも
冬にコタツ中に入りながら食べるアイスクリームも
サウナ後に食べるアイスクリームも全て幸福度が高い。


だとすればキャンプ場で食べるアイスクリームだって幸福度が高いに違いない。
そうと決まれば「モノは試し」アイスバケツチャレンジではなく、アイスクリームチャレンジ。
ただ何事も準備が大切。
キャンプ場で試す前に一度家でテストしてみることにした。
今回はその結果報告blogである。


今回アイスクリームチャレンジで使用したアイテムは。



このアイテムは個人的に氷ケースとして愛用していて、
保冷力はお墨付き。
口が大きいので氷の出し入れは勿論。
アイスクリームを入れるにも充分な口径だ。
普段氷を入れて持ち運ぶそのジャグの中にアイスクリームを入れてアイスクリームが保つなら、それほど嬉しいコトは無いと思い、今回抜擢。

・BROOKLYN WORKS WATER JUG 3.8L
・ロックアイス2kg
・ハーゲンダッツ
・パピコ


ここからのテストはとても簡単である。
用意したモノを WATER JUGの中に入れて様子を見る。










この日の温度は20度で晴れ。
日陰ではなく、日向に置いて時間が経過するのを待つ。



ここで１本の電話が鳴る。
友人からだ。

「今空いてるなら、サウナ行かへん？」

今絶賛試験中だが、サウナに行って帰って来れば、
だいたい３時間後、１度目の確認には丁度良い時間だ。
誘ってくれた友人に感謝。


サウナでしっかりととのい帰路に着いた。
良い休日である。
セットしていたタイマーを見てみると




想像以上に時間が過ぎている。。。
サウナ終わりに軽い気持ちで入った居酒屋で話に花が咲いてしまったのだ。
ただ、後悔はしていない。
だって、ジャグ内のアイスクリームが溶けていなければ何も問題ないのだから。

まずは、氷の溶け具合を確認してみた。
キャップを外して、溶けた水を出してみた。




そして肝心のアイスクリーム。
まずはハーゲンダッツを手に取る。


...少し柔らかい。
僕が普段好んでいる冷凍庫から出して冷蔵庫で１時間置いた後のナカスギ的ベスト固さより更に柔らかい。
個体から液体に変わる前のギリギリアイスクリームとして認められるって感じだ。
言葉で表現するのは難しい。



パピコに関しては、完全に溶け切っていました。。。
何時間持ったかは、、、検証できず。。。

ハーゲンダッツはアイスの中でも空気の含有量が少なく設定されているらしく冷凍庫で固くなりやすい為、
キャンプに持っていくアイスとしては、持ってこいのアイスでもある。
ハーゲンダッツで最大６時間となれば、昼前の買い出し時にハーゲンダッツを買って、
設営終わりや３時のおやつでアイスクリームを食べるってのには良さそうだ。
キャンプ場でハーゲンダッツ。

幸福度高いに違いない。


アイスクリームでは無く氷の方はというと、、、



36時間で確認した理由は、
2泊3日のキャンプで2日目の夜に氷が残っているのかが気になるところ。
なので36時間後は朝買い出ししたとすれば、丁度２日目の夜だからだ。


溶けた水の量はというと、、、



BROOKLYN WORKS WATER JUGの良さはやっぱり、
大きな口径だからできる使い勝手の良さ。（アイスクリーム入れれたり）
トリプルウォール構造ならではの保温保冷力。
グループキャンプ時に家でスープを作って入れて行くのも良さそうだ。






氷用のボトルの話をしておきながら、
触れないことはできないのがスタンレーのクラシック真空グロウラー 。




グロウラーは氷を入れるなら、おおよそ1kgのロックアイスを収容可能。
口径はBROOKLYN WORKSに比べると小さいので、
氷の出し入れに関しては、BROOKLYN WORKS WATER JUGに軍配があがる。
真空グロウラーは熱いモノも入れる事ができない点は注意しておきたいところだ。


「それじゃあグロウラーより、BROOKLYN WORKS WATER JUGの方が良いね」

そんな声が聞こえてきそうなところだが
ナカスギが今グロウラーを欲しい一番の魅力はやっぱり


「炭酸対応が可能なところ」

キャンプ場近くのクラフトビール屋さんでビールを入れてキャンプ場で飲めたら幸福度は
アイスクリームを食べるよりも高いかも。
とは言ってもキャンプ場近くにそもそもクラフトビール屋さんが多くないのも実際のトコロ。


僕がグロウラーを使うとしたら、氷用ボトルは勿論なのだが、レモンサワーボトルとしてキャンプに持って行きたい。




家にリキュールをストックしているお酒好きのキャンパーさんも多いのでないだろうか。
そして、炭酸水はソーダストリームで作っているよというかたも。
僕はキャンプに行くとき家からお酒を持って行き、
スーパーではビールと炭酸水だけ買うのがお決まりのパターンだ。
でもグロウラーがあれば、家でレモンサワーを作って持っていく事が可能。
意外と場所を取る炭酸水とでっかいリキュールのスペースもコンパクトにする事が可能。

これがしたくBROOKLYN WORKS WATER JUGを持っていながらも、STANLEY クラシック真空グロウラーが欲しいのだ。




ゴールデンウィークキャンプのアイテムに

と言いつつも現在はBROOKLYN WORKS WATER JUG3.8Lに関しては欠品中。
BROOKLYN WORKS WATER JUG 2.5Lのみ店頭に少量のみ在庫ありです。
（カラーによっては欠品しております。）
次回入荷は日本国内への入荷が遅れており、現状で５月中旬頃の予定。

STANLEY クラシック真空グロウラーに関しては各色在庫ありです。ではゴールデンウィークキャンプを楽しもう。



「ではまたです。」




GARAGE CAMP STORE ナカスギ