MENU

BLOG

BLOG

2023/04/19

入荷情報

クッカー選びの最終系//trangia ストームクッカーを語る。

こんにちは!

GARAGE  CAMP  STOREのヤブです◎


今回僕が皆様にご紹介したいのは
僕の大大大好きなアイテム、


trangia

Storm  Cooker (ストームクッカー)




です!!!!


ストームクッカーってなんやそれ
ってキャンパーさんもいれば

あーストームクッカーね!持ってるよ
ってキャンパーさんも居ると思います。


trangia製品で言うと皆様がパッと思いつくのは
大人気商品のメスティンではないですか?



ですが
メスティンはtrangiaが1970年代に生産開始した商品で

ストームクッカーはなんとtrangiaが1950年代に開発し
現在でも愛される不動の名作ストーブシステム(クッカー)です。

凄くないですか??

約70年間第一線で活躍し
trangiaの元祖ともいわれる
ストームクッカーの魅力について
ストームクッカー愛好家のヤブが魅力を精一杯お伝えしていきたいと思います!

それでは行きましょう!!!


初めにストームクッカーを一言でいうと

これ一つで全てが完結する。

そんなストーブシステムでありクッカーです。

ストーブシステムであり、クッカー?

なんやそれって引っかかった方いますよね

僕もはじめ聞いた時はそう思いました。

まぁまぁ落ち着いて…
最後まで読んで頂けたら納得しますよ◎◎


じゃあ見た目から見ていきます。

ストームクッカーの収納時がこんな感じ↓







これだけじゃ
分からないですよね。

内容物全部広げると
これです↓







ココで写真をみて
あるものが目に入ったキャンパーさんは
気がつきましたよね。







そーです
ストームクッカーはアルコールストーブを使って
料理や湯沸かしを行えるストーブシステム。

それに鍋2つとフライパンが1つ、鍋やフライパンを持つ用のハンドル。



あと2つの鍋みたいなやつは何??






僕もお店でキャンパーさんによく言われます。

でもこの穴の開いた鍋みたいなやつが
ストームクッカーの最大の魅力であり
過酷な環境でも生き抜くことを可能にしてくれるパーツです。

これ実はアルコールストーブの土台でもあり
鍋やフライパンの五徳なんです!!

こーやって
2つのパーツ組み合わせることで…





ほら!!
くっついた!!


そこにアルコールストーブをはめて…






はい!
これで土台部分兼五徳の完成です◎

五徳と言うのはこの上パーツについている3本の爪です。


この爪を下に降ろすと

鍋2つが乗っかって、





爪を上にあげると

フライパンが乗っかります↓




チャーハンとかもこのフライパンで作れます↓



冷凍チャーハンっていうことは内緒です(笑)

鍋は下側に、フライパンは上側に乗るわけですが
これは鍋は火力が必要で、逆にフライパンは1点に火があたってしまわないように離れている。
このような少しのこだわりも素敵◎

鍋とフライパンの2パターンがストームクッカーで料理をする時の基本スタイルです!


じゃあなぜストームクッカーが最強なのか
それはこの圧倒的収納能力も勿論ですが

最大の魅力は熱源のアルコールストーブを五徳部分が360度囲うこと
で得られる火力の安定性です◎

アルコールストーブにしろ
ガスバーナーにしろ
強風で火力が安定しない、
何なら火が消えちゃって使い物にならないなんて経験したことありますよね。

そんな心配。
ストームクッカーにはご無用。。

マジで最強です。無敵です。

なんなら風で火が弱くなる

じゃなくて
横風が来る事で土台内の上昇気流で火が強くなります。。

こんな夢みたいなことを可能にしているのが
土台部分下のパーツの無数の穴です↓




横風が吹くと下から上に穴を通って風が上がり
更に火力が上がる。

簡単に言うとそんな仕組み◎


またアルコールストーブ自体も土台で宙に浮いているので
冷たい雪上の地面でもテーブル無しで料理が出来ちゃいます。

元々ストームクッカー自体
雪の降る中、山を登る登山家や
世界中を旅する探検家に
向けて作られている背景があるんです。



だからこそどんな状況下であっても
使用できる仕組みが備わっている。


普段オートキャンプをメインに使っているヤブも
そんな背景を知ってしまうと

時々ストームクッカーを使っているだけで
世界を旅する冒険家になった気がします◎

使っている時にどんな気持ちになれるか。
それも僕がギア選びをする時の大事な要素の1つです‼

極寒の雪中で使うことに憧れて
僕も雪中キャンプの時に豪快に鍋の中に雪をまるまる入れて
お湯にするというワイルド風な事とかにも挑戦しました↓



初めてストームクッカーを知った方は
ここまでの説明でストームクッカーの凄さが
少しは伝わりましたよね、

でもこんなところでは終わりません!!
ってか終われません!!

ヤブの説明も!!

ストームクッカーの魅力も!!!


ま!
ってな感じで引き続き

語っていきまーす◎


ここまでの説明でも十分魅力的なんですけど
これ以上に何があるか、

ズバリ、組み合わせて使えるオプションパーツの多さです!!!

最初にご紹介したセットが基本的に初めについてるパーツで
それでも十分活躍するんですけど

ここから色々追加していくことで
更に便利に!更に最強に!進化していくという訳です。

しかもしかも
多くのオプションが初めの収納サイズを変えず
一緒にパッキング可能‼

このオプションの楽しさ、便利さが
僕がお伝えしたい2段階目のストームクッカーの魅力です◎

それでは順にヤブオススメのオプションご紹介していきます!

まず絶対と言っていいほど必須ギアがこちら↓







trangia
ステンレスノブケトル0.9L


これは必須ですねぇ。

皆さんコーヒー飲んだり、カップラーメン食べたりするときに
お湯沸かしますよね。

ケトル持っていきますよね。
意外と場所取ってかさばりますよね?

だったらストームクッカーの中に入れちゃおうじゃないかと言うことで

この子ピッタリ収納時の鍋の中に収納できるんです。





しかもケトルの中にアルコールストーブと
ハンドルも一緒に入るので、元々の収納サイズを全く変えずして持っていける。




もうセットで買うっきゃないですよね。。

お湯を沸かすときは土台の爪をおろして
そこに乗せちゃえばOK。

僕が雪中キャンプで使ってるときはこんな感じです↓



あとは風が吹こうが
放っておけば、お湯が沸きます。


続いてのオススメギアはこちら↓






trangia
ストームクッカー ブラックリッド

コチラはストームクッカーに付属の鍋2種類に使える蓋です。

無くても鍋は使用できるけど
蓋があると格段に料理の幅は広がります!

僕はお米もストームクッカーで炊くんですが
その時にも使いますし、食事の途中に少し席を離す時なんかも
蓋をしておくことで虫の侵入などを防げます。

そしてもちろん収納時のセット内に入ります◎






はい!必須アイテムですね。。


↓次のギアはこちら↓




trangia
ストームクッカー パンスタンド

パンスタンドは必要な人は必要ってアイテムなんですけど
この子も優秀です◎

用途としては五徳の爪に引っかけることで
付属の鍋以外のクッカーも使えるようになるアイテムです!



ストームクッカーの五徳は付属の鍋が乗れば良いので
結構短めで、小さめのクッカーなどは乗らないんですよ、、

でもこのパンスタンドを取り付けることで
どんなサイズのものでも乗る五徳に変身します◎

例えば小さめのチタンマグでお湯を沸かしたり





すでに持っているクッカーで料理したり





お持ちの小さめケトルでお湯を沸かす




こんなにストームクッカーを使える幅が広がる!

あ、勿論セット内に収納可能です◎◎



買っててもいいじゃん!って思いましたよね、
こーやってストームクッカー沼にハマって行くんです(笑)

最後のギアはこちら↓




trangia
ストームクッカーEVAケース

コチラは大事にストームクッカー運びたいよ!!

って人の為のケース。

僕とかは表面加工されているストームクッカーを
使っているので裸でコンテナとかに入れると加工が剥がれちゃうんです。

なのでケースは必須。

あと毎回ストームクッカー付属のベルトで縛るのが面倒なんですよ(笑)



初めはこーやってベルトで全てまとめれるんです!

僕はケースに入れてるので使っていません◎


以上4点がザッと僕がストームクッカーを使う方に
オススメしたいオプションギア達です!

他にもまだまだ組み合わせていけるアイテムは
沢山あるので是非気になった方はヤブに聞きに来てください◎


ここまで読んでくれた方には
ストームクッカーの魅力が結構伝わったと思うんですけど

どうですか??


そーですよね!伝わってますよね!(勝手な決めつけ)


でもでも
本当はまだまだあるんですよねストームクッカーの魅力。


実はストームクッカーのサイズはSサイズとLサイズの2種類ある事とか、


実はストームクッカーには素材違いで

・軽量のアルミウルトラライトモデル
(コストと軽さ重視なら!焦げ付きやすいのは注意。)

・陽極処理加工されたULハードアノダイズドモデル
(最上位モデル!表面加工じゃないので長く使えるのが特徴。)

・ノンスティック加工のブラックバージョン
(焦げ付き汚れの落ち易さはピカイチ!ただ重量は一番重たい。)

・アルミとステンレスを貼り合わせたデュオーサルモデル
(熱伝導と耐久性の二刀流!焦げ付きには注意。)

っていう4種類が各サイズあって
使うフィールドや人数で使い分けれるとかとか、、

話せば長くなりすぎるくらい
ストームクッカーには魅力満載なんです!!!!

でも長くなりすぎてもいけないので
今回はこの程度で勘弁しときます。



本当にストームクッカー1つで色々出来ちゃいますし
今お持ちのギアと入れ替えるだけで
積載もだいぶコンパクトになる事間違い無しです!

また難しそうに見えるけど意外と使い方は簡単ですので
まだクッカーやバーナーを持っていない
これからキャンプ始めるよーってビギナーさんにも
めちゃオススメです‼


どのモデルを選んだらいいのかや
サイズや使い方を悩んだ場合は
なんでもお店で聞いてください◎


それでは次回のブログでお会いしましょう!


最後まで読んで頂きありがとうございました‼


RECOMMEND

あなたにオススメ