BLOG
2023/01/22
キャンプ雪中キャンプ in 白川郷 Part2 雪遊び編
こんにちは!!
GARAGEスタッフのBOMです!
今回のブログは、前回に続き白川郷の
での雪中キャンプに関してお届けします◎
前回のブログでは、雪中キャンプを安心に楽しむために必要な装備をザクッとご紹介させていただいたので、
今回はどんなふうに僕らが雪中キャンプを楽しんだかをご説明させていただきます◎◎◎
まず、今回の舞台となる白川郷へは、高速を乗り継いで約5時間ほどの道のり!
チェックインは13時からなので、7時ぐらいに出て少し休憩も取りつつ向かうのかなー??
なんて思っていたら、まさかの出発時間は朝5時!!!
なんでなん???
もうちょっと寝たいんやけど...
と思いながらも、出発●
とりあえず僕は助手席で爆睡しながら、ハルカさんに運転してもらって、滋賀県に差し掛かったところで、サービスエリアに集合の号令!
今回は計14名の大所帯でのキャンプなので、ここである程度顔合わせを含めた朝食休憩を入れます◎
7時からそばをがっつりといただき、顔合わせして出発◎
運転を替わり、いざ岐阜へ向けて出発◎◎◎
残り約3時間の運転、頑張るぞーと思っていたら、なんとたった30分でまた休憩
スタバに寄って英気を養おうというお話
早く進まないとみんな行っちゃうけどなー??
と思っていたら、みんな続々とスタバに集合 笑
要するに、遠征キャンプの醍醐味である、途中のサービスエリアにたくさん寄って、
ご当地の美味しいものやら、スイーツやらを集めながらキャンプ場へ向かう
そんな楽しみ方をしているとのこと!!!
あぶないあぶない、そんな大事なことを忘れて、早く着かなきゃっていう謎の使命感に駆られてました△
てことで、その後もしっかり計4か所のサービスエリアに寄り、たんまりと美味しいものを蓄えてついにキャンプ場に到着◎◎◎
所要時間はなんと8時間笑
13時過ぎちゃった笑
肝心の雪はというと
うん、しっかり雪ある◎◎◎
あるんだけど...
ちょっと思ってたよりは少ない...
1月7~9の3連休でお邪魔したんですが、年始からの穏やかな気候が影響しまして...
それまでの寒波で積もっていた雪がまぁまぁ解けちゃった模様△
でも、50センチ以上は積もっているので、雪中キャンプはしっかり楽しめる◎
テンション上げて雪遊びしていこう!!
ということで、キャンプスタート◎
あ、雪中キャンプといえばお決まり
到着直後に絶対すべきことは
飲み物を雪に埋める◎◎◎
クーラーに入れておくよりもキンッキンのドリンクが楽しめますよ◎
最初に埋めておけば、設営が終わるころには最高な状態で楽しめるんです!!!
まず、今回は大人数なので宴会幕をドドンと設営
今回の宴会幕には
"Hilleberg スタロンXL"
これを張っていく!!!
キャンパーたちの憧れ世界最高峰の品質のテントを作っているヒルバーグのなかでも、最大の幕!!
超激レア幕なんですが、今回使うことができました◎
あ、僕の私物ではありません笑
サイズは、幅450 cmに高さは235 cmそしてなんと、長さは950 cm!!!
で、でかい
これなら14人でも最高な宴会ができるでしょう◎◎◎
ということで、幕を広げて、別々に入っているベスタビュールとエクステンション、そしてメインルーフをファスナーで連結させたら
スリーブにポールを通してペグを打って固定!!
今回は、前回のブログでご紹介したスノーペグは出番有りませんでした△
なぜかと言うと...雪が少ないから△
もともとの積雪が50cmほどな分、雪かきしてさらに圧雪してあげれば地面までの距離は20cm以下に!!!
なので、普段から使っている30cmの鍛造ペグがあれば、打ち込めちゃいました
いつもと違う経験はしてみたかったけど
まぁ、これは結果オーライと言うことにしましょう◎
幕体を地面に固定して、ガイロープもしっかり固定したら
スタロン設営完了◎◎◎◎◎
完了を祝って、雪に埋めておいたキンッキンのビールで乾杯です!
ハイ、もう最高
ずっとこのまま飲み続けたいけど、山間の日の暮れる早さはなめちゃいけない!
みんなそれぞれのテントをしっかり設営して
どんなテントたちかは、前回もしっかりご説明したので割愛させていただいて◎
宴の会場とその模様をご紹介◎
初日の宴は
"大串カツパーティーwith寸胴トン汁"
総勢14名で、それぞれ持ち寄った食材達を串カツにして楽しむ
そしてもちろん、お酒を大量に◎
あ、雪中キャンプは危険も伴うので飲み過ぎには注意ですよ?
あくまで、適量の範囲内で大量に楽しんでください◎◎◎
巨大なスタロンの中を、ストーブ5基入れてしっかり温めながら
みんなおもいおもいの具材を串に刺して揚げていく!!
そしてもちろんビールが進んでいく!!!
揚げ物を食べ過ぎてくどくなってきたら、僕お手製の寸胴豚汁でほっこりと◎
そして、そんなことをしているスキに、
何やら怪しい動きが??
生ハムの原木(ミニサイズ)を持ち込んでいる、日本盛と八海山の前掛けを付けたカップルを発見!!!
しかもそれを良い感じにスライスしたと思ったら、
なんだか罪深いクリームチーズをかけて、オリーブオイルと塩コショウを回している
しかも赤白両方のワイン???
完全にやられました
完敗です
そして乾杯です
楽しすぎる!!!
みんないっつも楽しそうなキャンプしてるなーってインスタ見てて思ってる人たちが、一堂に会すると当然のごとく何倍もおもろくなるわけで
最高なキャンプの幕開けとなりました◎
そして、お腹いっぱいになった僕たちに、日本盛八海山カップルが追い打ちを!!!
なんと、ピスタチオのジェラートのおすそ分け◎◎◎◎
はい、ノックアウトされました
なんていうホスピタリティー◎◎◎
こういう、人を楽しませられる人に僕もなりたい◎
うん、たのしい思い出をたどり過ぎて、話が大きくなっちゃいました笑
とにかく、最高の夜になったと、そういうお話です。
そして、こちらも前回のブログでご紹介させてもらった、僕のとっておきの寝床・寝具で朝までぐっすりと眠り
朝、バキバキに凍ったテントからおはようございます
みんな、長時間の運転と雪かき設営、楽しい宴で疲れもたまっていたのか、ゆっくりとした起床でした◎
前夜の残りの豚汁をねこまんまにして食べたら、昼前から白川郷観光に出発!!
数々の男気じゃんけんによる買い食い合戦を交えつつ、
カッコイイ、風情のある合掌造りの建物を眺めてたら
キャンプ場への帰り道に温泉に寄って、昼過ぎにキャンプ場へ帰還
ここから、第2回の宴に向けて色々準備いたします◎
まず、あることに気が付く僕たち
「昨日焚き火してなくね??」
やばい、昨日は疲労困憊で酒と飯のことしか考えてなかった△
キャンプの、そして雪中キャンプの醍醐味である、白銀の世界を真っ赤に照らす豪快な焚き火を楽しまないと帰れない!!!
ていうことで、全員集合!!
大人14名にボーダーコリー達4頭で、雪を掻き分け、踏み固めていく!!
そして、焚き火エリアを作ったら、あるキャンパーさんが超楽しい提案◎
「ランタン用のかまくら作ろう!!」
これまた、大の大人たちがみんなで雪遊び
あっという間に、かまくら及びランタンスタンド完成◎◎◎
このとき、最高に役に立ったのがこのギア
スノーソー
溶けて固まった雪でもザクザク切り進めて、かまくらを良い感じの形に整形◎
完成後のかまくらにワンちゃんたちも大はしゃぎ
そして、HK500を点灯して中に入れて、
その他のランタンたちも飾ったら
焚き火スタート
豪快な焚き火、みんなで輪になって囲んで
酒を飲みながら語らう
そうそうこれこれ!!
これでこそのキャンプですよ!!!
焚き火もただ燃やすだけじゃない!!
ここで登場するのが、millioコンパクトフライパンサンゾーモデル!!
僕とハルカさんのを両方使って、でっかいタークも一緒に焚き火に突っ込んだら
キャンパーさんが静岡からのお土産で買ってきてくれたゲキウマハンバーグを豪快に調理◎◎◎
付け合わせの野菜に、お米も炊きまして
さながらあの有名ハンバーグ店
美味すぎる!
こんな最高の環境でこんな最高の飯食っちゃったら
無理、帰れなくなる
さらに追い打ちで、"BOM特製寸胴もつ鍋"
あれ?なんか前夜も同じような構図に???
なんてことは気にせず、みんなでかっくらう
もちろんお酒もたくさん楽しんで
夜が更けていき、またしても最高寝具セットで爆睡をかましながら、
起床
みんなでかなり手際よく撤収して、11時には完了◎
集合写真を撮って
解散です!!!
いやー、今回の雪中キャンプ楽しすぎた◎
最高のメンバーと離れるの寂しいなーと思いキャンプ場をあとにして、
なんと20分後にまたサービスエリアで大集合笑
その後もいくつものサービスエリアに寄りながら、行きと同じぐらい時間をかけて、帰ってまいりました◎
そして、家の近所で雪の降るエリアに行ったらお約束の、車の下回りに付いた融雪剤を落とす洗車をしたら
帰って荷下ろしして、キャンプは終了◎
一言で言うと、最高
そんな2泊3日のキャンプでした。
雪中キャンプは何度も言うように、危険なこと、注意すべきこともたくさんあるけれど、それを乗り越えながら最高に楽しめるキャンプです!!!
今週から雪が降る予報だし、もしかしたら雪中キャンプ行くよっていうキャンパーさんも多いかもですね!!
皆さん気を付けていってきてください◎
行きたいけど装備が不十分だなぁっていうキャンパーさん
いつでもご相談お待ちしてます◎
そしたらみなさん
次のブログで◎
GARAGE CAMP STORE BOM
RECOMMEND
あなたにオススメ