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2023/01/13
サップ・パックラフト水没林SUP
こんにちは!
GARAGE STAFFのマオです!
今年初めてのBLOG◎
去年はキャンプに登山、サーフィン、
そして秋から始めたSUPと、、
山から海まで色んな遊びをしました!
が、体感的にはもっと遊びに行きたかったな
と感じたので、今年は去年よりも色んな場所へ遊びに行こう!
というのが2023年の私の目標の一つです◎
という事で、Heimatberg James mountainの市村さんと
さっそくですが今年初めてSUPに乗りにいってきました!
今回は2か所のポイントに行きました。
1か所目は奈良県にある「水没林」を目指して。
「水没林」という言葉、私は初めて知りました!
12月くらいから5月くらいまで、
雪解け水などが流れ込んできて期間限定で湖になっています。
それ以外の夏から秋にかけては
広い公園になっていて、散歩もできるような場所ですが
湖になっている期間は公園の木々が水に浸かっていつもと違う景色が見られます◎
東北のほうには「水没林」の有名なスポットがあるみたいですが
関西にあるのは珍しいそう!
どおりで聞き馴染みのないワードなわけです。
日の出を目指して出発。
水没林と夜明けの朝霧の幻想的な景色を期待して行ったのですが、
予想よりも気温が高く、期待していた朝霧は見られず、、、
これはまたリベンジです◎
入れそうな場所を探していざ出発!
ブランド KOKUA
モデル左 MAKUA GLIDE
モデル右 KOKUA GLIDE
2艇並ぶとかっこいいですね。
お目当てにしていた「水没林」。
あまり見たことがない、水の中から木が出てきている風景に圧倒されます。
ほとんど半年くらい水に浸かったままでも植物たちは季節が変わると落葉して、
春になると緑の葉っぱを付けるそうなのでとても不思議です。
今の季節は葉っぱがなくて冬景色っていう感じでした。
また暖かくなって青い葉っぱを付けるのも楽しみです。
風がなくなると水面が鏡みたいに反射するのも綺麗!
前回はバンジーコードに着替えや飲み物を入れたドライバッグを乗せましたが、
今回はHelinoxのチェアだけを乗せて。
水位は低かったですが、念のために腰巻きタイプのライフジャケットを付けていきました。
前回はウォーターシューズを履いていって、波がなかったらほとんど濡れることがなかったので
今回はAltraのLONE PEAK 5を履いていきました。
防水ではないトレランシューズですが、たまに登山をするように買ったもので、
グリップが凄く効いて、軽くて動きやすいのでとてもお気に入りのシューズなのです◎
でもやっぱり濡れて寒くなるのは避けたいので
ネオプレーンの靴下を中に仕込みました。
今回の装備はそんな感じです。
ほとんど風がなかったので、水没林の間をジャングルクルーズしたり、
SUPに乗せていっていたHelinoxのチェアに座って漕いだり。
木と木の間が狭いところや、横に伸びてきている枝を避けながら進んで、
たまに水深が浅くなっているところの底や、水の中に枝があるところにフィンが引っかかって動けなくなるのでご注意を。
チェアに座ると信じられないくらい安定して、安心して寝れてしまいそうにもなります。
午前中に行っていたので、水面に太陽がキラキラ反射して
ゆっくりクルージングをするのは
とても気持ちがよかったです。
本当はメインになるシンボルツリーのような大きな木が水没林として1本あるのが
迫力があって綺麗な風景になっているはずでしたが、
そのエリアは水没していなかったので
これもまたリベンジです。
この湖はダムと繋がっていて、釣りスポットとして有名なので
ところどころに釣りを楽しんでいる方もいました。
ただ、水面からの景色は私たちだけの独り占めです。
チェアに座って漕ごう!
木の間縫って漕いでみよう!
ちょっとあの橋までいってみよう!
ほかに誰もいなかったので自由に。
流れがある場所ではないので、SUPでは行きたい方向に進んでいけたり
見たい景色を見に行けてゆっくりした時間を過ごせました。
途中で雪がぱらついたりもありましたが、
SUPを漕いでいると体の中心から温まる感じで寒さはほとんど感じずでした◎
朝から漕いでお昼ごろになったので、次のポイントへ向かうことに。
それはまた次のBLOGでお話します。
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