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2022/12/14
サップ・パックラフトPACKRAFT×CAMP ！！ in 高梁川
こんにちは。
GARAGE STAFFのタクです。
突然ですが、PACK RAFT（パックラフト）ってご存知ですか？
アウトドア アクティビティに知見の広いキャンパーさんは
ご存知かと思います。
PACK RAFTは
”PACKING”できる”RAFT”（いかだ,ゴムボート）
つまりコンパクトに収納できて
どこにでも持ち運びができる空気で膨らませる軽量なボートです。
どうして急にこんな話をしたかというと
来年4月よりGARGE CAMP STOREの2Fにある
”HEIMAT BERG”にて取り扱う事が決定しました。
普段、店頭でHEIMAT BERGを紹介する際、一言に山のショップと
皆さんにはご紹介する事が多いですが
登山だけでなく、
揃っているアイテムやSTAFFそれぞれの得意分野を見ても
山の遊びは多岐に渡ります。
お店のコンセプトとしても" all mountain "を掲げ
何から何まで自然を遊び尽くすいう気概がSTAFFそれぞれからも伝わってくる
魅力溢れるお店なんです。
そんなHEIMAT BERGと僕たちGARAGE CAMP STOREが6月の移転を機に
一同に介してパワーアップしたのが今のお店になります◎
そうなったら今まではキャンプにフォーカスしてアウトドアライフを楽しんできた訳ですが
それだけでは勿体無いのではないか！
と思う訳です。
そんなことを考えていた矢先、HEIMAT BERGの市村シニアマネージャーから提案してもらったのが
”パックラフト”でした。
とは言えパックラフトについては僕もさっぱりわからない。
ただ面白そうなのはわかります。
となるととにかく挑戦してみるのが1番早い。
ということで市村シニアマネージャーとHEIMATのSTAFF橎田(ハリー)にレクチャーしてもらってパックラフトを始めることにしました◎
ハリーは若干25歳にして雪山にもガンガンチャレンジするし、カヌーやカヤックにも精通したスペシャリスト。
モチロン、パックラフトにも◎
そんなお二人に連れてきてもらった場所は岡山県にある高梁川。
自然豊かで、花崗岩が剥き出しの山々や、川のすぐそばを通る単線の列車が
なんとも言えず趣を放っている地域。
ここで僕はパックラフトデビューです。
今回の使用するパックラフトは京都にある
KAZE STOREさんにお貸しいただいたMRSというブランドのパックラフトです。
パックラフトと一言で言っても用途によって形は変わります。
直進性とスピードに特化したタイプだったり
ホワイトウォーターといって白い波が立つ激しめのエリアを進むのに特化したタイプだったり。
詳しいモデルについてのご説明はもうちょっと詳しくなってから◎ 笑
そんな中から僕がお借りしたのは
タンデムモデル。
つまり２人用のモデルです。
なぜ２人用を選んだかとというと
”キャンプギアを載せる為”
やっぱり僕の希望としてはパックラフトだけでなくて
キャンプも楽しみたい。となるとある程度は積載できるものでなくてはなりません。
そんな観点からHEIMATのお二人からの勧めもあってタンデムです。
２人用ということもあって全長は305cmと大きい。
ハリーがお借りした１人用に比べると一目瞭然。
デカい！
しかしこれが不思議なことにたたんでしまうと小脇に抱える程度。
これがパックラフトの魅力。
どこにだって持っていける◎
これに空気を入れて膨らませるだけなので大きくなっても軽い。
なんだか不思議な感覚。
さぁいよいよ心待ちにしていた出艇の時◎
ドキドキしましたがタンデムタイプは如何せん大きいので
安定感も抜群◎
それに加えて高梁川も水流は穏やかでビギナーの僕でも快く迎え入れてくれました◎
一通りハリーに漕ぎ方等をレクチャーして貰ったら下流を目指してゆっくりと降っていきます。
およそ5km/hから10km/hくらいでゆっくりと。
普段は車で移動してキャンプで停泊してゆっくりとした時間を楽しんでいる訳ですが
パックラフトだとそれに加えて景観もゆっくりと流れていく。
そんな感覚はとても新鮮でパドルで漕いがずに川の流れに身を任せているだけでも楽しい。
もちろんそれだけでは終わらなくて、地形によって川幅が狭くなると水流が生まれてスピードが出たり、
瀬と言われる水深が浅く、石がゴロゴロとしたエリアでは白波が立ち、アクティビティらしい躍動感も楽しむ事ができます◎
それに加えて、川を囲む自然もまた美しい。
水面近くから見上げる景色はいつもよりも視線が低いので景観もよりダイナミックに感じます。
長い時間をかけて水が削り出した岩肌はまさに自然の彫刻。
同じ形が1つとしてない凹凸は本当に美しい。
パックラフトで潜れるほどに削り取られた小さな洞窟もまた、
自然の小さな力が時の流れと共に作り上げた造形。
迫力とロマンを感じずにはいられない◎
そんなこんなでおよそ5時間かけてゆっくりと降った僕のデビュー戦は大満足の1日。
パックラフトの楽しさに気付いてしまったと言うか気づかせて貰った僕は
数日後、再びハリーに同行して貰って次の川へと向かいます。
次回はキャンプギア実装編です◎
PACKRAFT情報も今後は逐一、ご紹介していきます。
楽しみにしていてください！
ご興味がある方は１F, GARAGEのタクか２F, HEIMATのハリーにお声がけください！
またパックラフトと同様にSUPも同じタイミングで
取り扱い開始です！
コチラにご興味のあるキャンパーさんは
GARAGE MAOまで！
乞うご期待！！
GARAGE CAMP STORE タク
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