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2022/10/23

キャンプ

GARAGEスタッフにお勧めギアを聞いてきた。#2

LOOKBOOK
先週のつづき



こんにちは。GARAGE CAMP STOREのナカスギです。

先週のブログでは渡邊氏・BOM氏から
2人の普段から使用しているギアのおすすめを聞いてきた。

渡邊氏は「Vapalux Lantern M320」
BOM氏は「UNIFLAME フィールドラック」
二人らしいギアチョイスはナカスギ個人的にも大変参考になった。

そこで今週も未だ話を聞けていなかったGARAGESTAFFに
「私物推しギア」を聞いてみることにした。



籔内氏に話を聞く



今回はまず籔内氏(yabu)に話を聞いてきた。


籔内氏は現在22歳のGARAGECAMPSTOREのホープ。
小さい時から、家族でキャンプをしていたということもあり、
22歳ながらキャンプ歴は22年。

そんな籔内氏だが、キャンプだけではなく、趣味は多種多彩だ。
釣りにスケートボード・ピストバイク・スノーボード・バイクに映画鑑賞...
しかも広く浅くではなく、広くとことんなトコロも籔内氏らしい。


そんな多方面にアンテナを張る籔内氏の推しアイテムとは。




この無骨な見た目もお気に入りポイントだ。


「言うたらちょっとロマンも詰まってるんもあるけど、アルコールストーブって 実際そんな利点がめちゃくちゃあるわけではないんですよ。
でもストームクッカーLさえ1個キャンプに持っていけば
何でもできるってのがめっちゃくちゃいい。
Lは鍋が2つ付いているから、片方で米を炊いて、もう一つで鍋を調理する。
しかも別売りのtrangiaのケトル0.9Lも一緒に全部にスタッキングできる。 これひとつで完結。
あともう一つの魅力はどんな暴風でも火が消えない。
冬のスウェーデンでの使用を想定した強固な作りで、
風が吹けば吹くほどバーナー内に下から上昇気流が発生する構造により、 風が強ければ強いほど火力が強まる仕組み。
日本のキャンプ場でここまでのスペック必要かと言われたらそうでもないかもやけど、
そのスペックがあるっていう事にそそられちゃうんすよね。」


なるほど。
スノーボードに釣りもする籔内氏だからこそ、
どのアクティビティの際にも1つ持っていけば安心できる
ストームクッカーLは納得のギアチョイスだ。


スノーボード時にも活躍する。



機能がデザインを導く


trangia社はスウェーデンのアルミ製調理器具メーカだ。
1925年の創業以来スウェーデン北部の工場で全ての製造工程をカバーしている。
つまり全製品made in Swedenということになる。

ストームクッカーのデザインは非常にユニークでありながらも、 初めてそれを手にする人が使い方に戸惑うことがないよう、 またどんな悪天候下でも確実に温かい食事にありつけるよう、 細部に至るまで緻密に計算され尽くしている。

実験とフィールドテストを重ねて導き出されたそのディテールには、 厳しい北欧の冬においてもなお破損することのないよう
一つたりとも不要な装飾や繊細な仕掛けは施されていない。
それこそが、驚くべき耐久性と過酷な環境下での絶対の信頼性を実現する要となっているのだろう。

無駄が無い機能が無骨でクールなデザインを導いているのかと思うと更にストームクッカーの魅力を感じる。




籔内氏に聞いた籔内氏的ギア選びの基準とは。



「まず機能的であること。そして見た目もイケていること。
どちらか1つでは無く、どちらも兼ね備えていること。」



趣味にも欲張りな籔内氏はギア選びも欲張りだった。

機能的でカッコイイそんなギアを探しているキャンパーさん
籔内氏に相談してみるのはいかが。




大谷氏(MAO)に話を聞いた。



籔内氏に続いて話を聞いたのは大谷氏("MAO")だ。

GARAGE CAMP STOREの女性キャンパー。
MAO氏もキャンプにサーフィン・登山を楽しむアクティブ人間だ。

「休日は1日家でゆっくりしてました。」なんて聞いた事が無い。
この前の休日は富士山の麓で2泊3日のキャンプ楽しんでいた。
夏はサーフィン・秋冬はキャンプをメインに楽しむ。


そんなアクティブ女子MAO氏が推すギアとは。






山でもキャンプでも場所を選ばない。



「153ウルトラバーナーは初めて買ったバーナーなんですよ。
登山もする私は、キャンプでも山でも使えるバーナーが欲しくて。
軽量なバーナーはゴトクが3本のモノが多いと思うんですけど、 153ウルトラバーナーはゴトクが4本でそして大きいからキャンプ時でも安定して使えるんです。
使ってから気づいたんですけど、火力もとても強くて今では高火力なトコロもお気に入りです。」


個人的には驚いたMAO氏の推しギアだった。
MAO氏は可愛いアイテムをチョイスしている印象だったから、 機能面重視な153ウルトラバーナーはギャップのある選択だった。
でもよくよく考えれば多方面でアクティビティを楽しむMAO氏には ピッタリなチョイスかも。



大きなゴトクで安心の安定感。



世界の探検家も使用する



Primusもtrangiaと同じくスウェーデンの燃焼器具メーカー。
その歴史は長く、1892年創業と100年以上続く老舗メーカーだ。
プリムス製品はその性能の良さはもちろんだが、
世界中で一流の探検家がこぞって愛用していた事実が人気に拍車をかけたそうだ。

なかでも、ふたつの世界的な探検で使われたことはプリムスの性能が実証された好例だろう。
一つ目は、ノルウェーの探検家が人類史上はじめて南極点に到達した遠征で
数あるランプの中から、プリムスのランプを選択している。
二つ目は、イギリスの登山家が世界ではじめてエレベストに登頂した際にも、 Primusのバーナーが携行された。

そんな探検家・登山家からも絶大な信頼を得ている
Primusが素晴らしいという事を想像するのは容易だろう。




MAO氏に聞いたMAO氏的ギア選びの基準とは。



「"可愛いモノ"」


即答だった。


でもprimusの153ウルトラバーナーは勿論優れたバーナーで機能面は素晴らしい。
けど決して可愛いギアでは無くないだろうか。


「MAOちゃん153ウルトラバーナーそんなに可愛い?」


「可愛くないですよ。でも機能で選んだ数少ないギアの1つなのでお気に入りです。」


納得だ。

可愛いキャンプサイトを作りたいキャンパーさん、
MAO氏に相談してみるのはいかが。





キャンペーン



今回籔内氏・MAO氏が推していたブランド
「trangia」・「Primus」が現在店頭にてキャンペーンをしているらしい。
ストームクッカー・153ウルトラバーナー以外の商品も勿論対象になっている。
今回二人の推しアイテムが気になったキャンパーさんはこの機会をお見逃しなく。


何枚あってもグットなマルチクロスがもらえる。



購入金額に準じて素敵商品がもらえる。



最後に



今回もGARAGESTAFFの2人に「推しギア」を聞いてきた。
使っているからこその意見もあるし、
2人共に見た目もしっかり重視したギア選びをしているのも2人らしさがでていた。
自分自身のギア選びの参考にもなった。

僕自身GARAGE STAFFの話を聞いて楽しかったので
定期的にこのblogでSTAFFおすすめギア紹介を開催していこうと思う。





「ではまたです。」




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