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2022/09/14

入荷情報

ZASSENHAUS"バリスタプロ"を使いこなす!

こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです!

前回のmillioのフライパンいかがでしたか?
ちょっとBOMの投稿とは一味違った感じ 笑

そして今回も調理道具と言うか拘りのNEW GEARをご紹介◎

先日のインスタグラムでも登場した
"ザッセンハウス"

インスタの方では包丁とシャープナーを
ご紹介したんですが
実は入荷したのはこれだけではなかったんです。

もう1種類。
それが
ZASSENHAUS
¥33,000-



コチラです◎

コーヒーミル。
見た目はめちゃくちゃカッコよくて
惚れ惚れするんですが
このお値段。

僕も最初0が1つ間違えて多くついちゃってるのかと
思ってしまうくらい。

しかしこのバリスタプロを紹介してくださった
ZASSENHAUSの代理店 NAVY co. の佐藤さん
わざわざ東京からジムニーで!!

その姿にも刺激を受けましたし、なんせアイテムへの愛情と熱量。

そんな佐藤さんの説明を聞けば聞くほど
バリスタプロにはそれだけの価値があることが分かってくる。

このコーヒーミルがいかに素晴らしいか。

美味しいコーヒーも淹れてもらって感動したんですが
果たしてこの感動を自分も佐藤さんのようにキャンパーさんにお伝えすることができるのか!?

まずはキャンパーさんに紹介する前に自分が使ってみなくては!!

そう思って商品が届いてから
とりあえず約1週間。

コーヒーに全然詳しくない自分が
色々と試してみたのでご紹介していきます。



ザッセンハウスは1867年創業の老舗キッチンツールメーカー。

そんなザッセンハウスのコーヒーミルのラインナップの中でも最高のクオリティを要しているのがバリスタプロ。

まずは自分が持っている数千円のコーヒーミルと何が違うのか比較してみました。

まずは豆を挽く方法。

安価なコーヒーミルはセラミックのミルですり潰すようにコーヒーを挽きます。

対してバリスタプロはステンレス製の刃で
切り刻むようにコーヒー豆を挽く。

なのでコーヒーを挽く刃の部分だけ比べてもこんなに違う。





ここだけでも圧倒的なクオリティの差を感じます。


それに連なって全てを分解してみました!
パーツの数も倍ほど変わってきます◎





パーツもそれぞれこのミルを成す為に成形された物ばかり。
後にも出てくるんですがこの2つ組み込まれているベアリングがとても滑らかな回し心地を生んでいるんです。



そしてこの内と外からコーヒー豆を挟みこむ刃。
安易に触ってしまうと刃物のように指も切りかねない刃。

内側の円錐型の刃は取り外して手入れできるミルは多いようなんですが
外側のリング状の刃まで綺麗に取り外しが出来て
手入れができるミルはそう多くないそうです。



全てのパーツのクオリティが高くてそれが集まって1つのミルを形成していく。
また少しこのミルの凄さがわかってきます。


それではいよいよ豆を挽くんですが
その挽く為のハンドル。
ここにもまたクオリティの高いポイントがありまして。

このハンドルと本体の噛み合わせ。
写真ではわかりにくいかもですが
少し右側が上がっているのがお分かりいただけるでしょうか?



これは噛み合わせが悪いのではなくて少しグラつくように遊びを持たせています。

安価な物だとそれがないのでハンドルを水平に保って回さないと噛み合わせが悪くて
うまく回らなかったりしますが
それがない。

そしてさらに先程にも登場した2つのベアリングを搭載しているので驚くほど滑らかにハンドルは回っていきます。

それにあの鋭利な刃で切り刻む事で
体感ではセラミックのミルより3倍ほど早く
豆を挽き終える事が出来ました!

それでこの刃でザクザクと豆を刻んでいく
心地がまた気持ち良くて...


今までミルでコーヒー豆を挽くのは楽しいんですがいかんせん疲れる。

キャンプの時くらいは挽いてもいいかな。
くらいの気持ちだったんですが、
この1週間。
楽しくて毎日この手動のミルでコーヒーを挽く時間を作れている事にも本当に価値がある!


そんなバリスタプロで挽いたコーヒー豆がこんな感じ。



綺麗に均等な粒が並んでいますがこれが大事だそうです。

今まで知らずに使っていた安価なミルだと
こんな感じで粒のサイズがバラける。



中心の細かいモノから外側の荒いものまで。
1種類のミルしか使ってこなかったら違いにも気づけないですよね!!

それにセラミックのミルだと豆をすり潰すように挽いていくので挽いていく過程で粒が潰れてしまう。

粉状になってしまうとせっかくの良い香りも潰れてしまうそうです。

なので香り高いコーヒーを挽く為に
高性能な刃を持ったミルの方がクオリティの高い豆が挽けるという事です



この説明もミルを紹介してもらう際にご教示いただいたんですが
いざ家にあった量販店のコーヒー豆を挽いてみても
紹介してもらった時の様な感動が得られなかった。

確かに説明してもらった時に、コーヒー豆のクオリティも左右すると教えて致いていたんですが
こんなに違うとは!

そんなことにも気づかされました◎
後日、ちゃんとコーヒー屋さんの豆を買いに行って試してみました。



そうするとやっぱり

香りが全然違う!

これも安価なミルでは味わえなかった経験です。


更に更に!
コーヒー豆の粗さ。

これがセラミックのミルだと明確な粗さの目安はなく刃の深さを
大体の目安で調整して挽いていたんですが
バリスタプロはこのダイヤルとつまみで明確に調整することができます◎





1周12通り。
コレが5周分で最大60通りの粗さが先程のような均一の粗さで
挽くことが出来るんです。



なんだか途方もない 笑
つまり豆と粗さの組み合わせにもこだわって挽くことが出来る
と言う事◎


このミルはこの短時間でどこまでコーヒーの面白さに気づくきっかけを与えてくれるのだろうか!!?



大まかな機能はこのような感じです◎



この1週間、いろいろと試してみる中で
コーヒーミルの性能の違い、豆を選ぶ面白さ、香りの違い。

そこに気づくことが出来たし、コーヒーに拘り出すと途方もなさそうですが
コーヒーに拘る楽しさも知ることが出来ました。
それだけでもメチャクチャ充実した1週間。

ただもう一つ更なるステージがあることも自覚。
それがドリップする方法。


と言うのもバリスタプロを使って先程、お伝えした点は実感できたんですが
いざドリップしてみて出来上がったコーヒーには
コーヒー豆を買い直して挽いた時ほどの感動が得られませんでした!


最初にミルを紹介してもらったときに
淹れてもらったコーヒーでは味にも感激したのに!

つまりは

" ミルだけでは本当のバリスタプロの良さが理解しきれない "

という事にも気づきました!!


つまり僕の次のハードルはココです◎

" コーヒーの淹れ方 "


コレが僕の1週間のコーヒーライフ進捗情報になります!


他にも家庭用ではありますが電動ミルでも安価なものからちょっと値の張るモデルまでも
バリスタプロと比較してみたのですがそこまで書いていくと
膨大な量になってしまうので本日は一旦ここまでで 笑


気になるキャンパーさんはGARAGEに来てもらえたら
僕の新着もその都度、ご紹介していきます!!


詳しいキャンパーさんは是非、僕にご教示いただけたら嬉しいです!


それでは来週もお付き合いください!!



GARAGE CAMP STORE タク





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