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2022/06/09

キャンプ

キャンプ飯レシピ"BOM’s KITCHEN" vol.12「ステーキの焼き方」

こんにちは!!

GARAGEスタッフのボンです!!


タクさんのブログにもあった通り、新店オープンしました!!!


オープンから忙しい日々を過ごさせてもらい、やっと少し落ち着いてきたかなって言う状況です◎

オープン直後は人も多いだろうからって足が遠のいていたっていうキャンパーさんも、今狙い時です!!

お店でお待ちしてますね~◎


そして、そんなドタバタで、、、

私BOM

キャンプイケテナイ!!!





最低でも月2回は行ってたのに...

5,6月で計2回しか行けないので....

絶賛キャンプロスです涙


忙しくて何か月も行けてないっていうキャンパーさんからしたら贅沢な話でしょうけど

やっぱり行きたくてうずうずしちゃうんです!!!




そしてそんな時に僕は何をして気晴らしするかと言いますと!!!





肉を焼く!!

これです◎◎◎

いつも書かせてもらってる通り料理が大好きな僕ですが、特に好きなのがお肉を焼くこと

ステーキやローストビーフを焼いたり、ハンバーガー用のパティを焼いたり

もちろん鶏肉や豚肉、たまには猪とか鹿とかのジビエを焼いたりもします。

肉ってホント面白いんですよ、


同じ牛肉でも部位によって美味しくなる焼き方は変わってくると思うし

部位が同じでもその厚みとかによっていろいろ変えながら焼く必要がある


試行錯誤する部分がとっても多いんです

それがめちゃくちゃ面白い◎◎◎



肉焼きに関して語ろうと思ったら正直語りつくせないほどです 笑




とりあえず、こんな僕なので、お店でフライパンの話とか聞いてもらったらどうしても熱く語っちゃう

中でも、ステーキとかローストビーフの焼き方と、それに合うフライパンの話はガレージに来てくれるお客さんにもたくさんご質問をいただくところなので


今回はその辺をご紹介させていただきます!!!


これまでのブログでもお肉焼いてきましたけど、今回はより深くご説明させてください◎



今回は、牛肉の中でも特に見かけることの多いお肉の部位とか厚みに絞って、僕なりの焼き方の違いをご説明させてもらいますね◎



あ、どの部位・厚みでも共通することなんですが

お肉は焼く前に常温に戻してください!!

中心部分が冷えた状態だと、十分に火が入らなくて、レアというか生の状態で食べることになっちゃうので△

時期にもよりますけど、大体30分~1時間ぐらい常温で置いておけば良いかなと思います◎

あと、お肉から出た赤い汁(ドリップ)はキッチンペーパーで拭きとっておくことをお勧めします!

どうしても匂いが強く出ちゃったりするので!!




ではまず、王道のサーロインステーキから!!



サーロインといえば、サシがきれいに入った、脂の多い部位ですよね!!





鉄板焼き屋さんとかで見かける高級部位の1つ!!

これと美味しい赤ワインなんてあったら、もはや高級レストランですよね!!




そんなサーロインは、どこで買っても基本的にお肉の横幅が大きい!!

同じグラム数で比べれば、ほかの部位よりもお肉が薄くなる傾向にあるかなと思います!!

そして、脂が多い分そんなに大量には食べられないので、大体2センチ以下の薄めの厚さのことが多いかなと!!


こんなサーロインを焼くのに適したフライパンは、やっぱり横幅の大きなお肉なのでフライパンはある程度大きい必要があります!!

直径は26 cm以上の大きさがおすすめです!!

じゃないと、お肉がはみ出しちゃって綺麗に焼けなかったりしちゃうので△

この辺のサイズ感は、ガレージにも色々置いてますんでぜひぜひご相談ください◎

もちろん鉄のフライパンで焼けば美味しく焼けるんですが、僕たちガレージスタッフも大好きなアルミ製の万能調理器具マルチグリドルでも美味しく焼けます◎◎◎



そして、美味しい焼き方は、両面をさっと強火で焼き付けて、少しだけ休ませるのが良いかなと!!

だいたい2 cmぐらいのお肉なら、両面1分半ずつ焼いて、火からおろしたフライパンの上で最後に焼いていた面を上に向けた状態で3~4分休ませるだけ

めっちゃ短時間で済みます◎

こんな感じのいい仕上がりになります!!







あーー、肉焼きたい食いたい!!!

これ見てるとそう思っちゃいますね!!!

なかなかこんなに上等なお肉は手に入りませんが、ゲットされた際にはご参考にしていただければ◎

もちろん、焼き方はキャンプでも家でも変わりありませんので!!






次は、赤身の多い部位!!

僕が好きなのは、モモとかミスジ(ウデ)とかですね!!

他にもヒレとかも基本は同じ火の入れ方でいいかなと思います。




ところでなんですが、僕、赤身のお肉大好きなんです!!

なんでかというと、肉肉しい食感と味が味わえるから!!!


あと、比較的脂が少ない分、冷めても美味しいんですよね!!

脂ってどうしても、冷めると固まってくどくなっちゃいがちなんですが、


赤身肉ならそうなりにくい!!

だから、市販のローストビーフとかは赤身肉が多いですよね!!!




あと、サーロインと違って、横幅が小さいから肉厚で売ってることが多い!!

普通のスーパーでも3 cm以上の厚みのものが普通に売ってたりすると思います!!


そんな赤身肉を焼くのに向いているのは、


20 cm以上のフライパン!

横幅が小さい分、フライパンの直径はそんなに大きくなくてもいいかなと!!


そしてこの場合、特に鉄フライパンが向いてます◎

モチロンアルミ製や銅製のフライパンでもバッチリいけます!!

ただ、厚みのあるお肉にじっくり火を入れることができる、熱の持ちが良い鉄フライパンがベストかなーとは思いますね~


ガレージにあるものだとmillio、turk、petromaxとかならどれも当てはまります!!

それぞれのフライパンの違いに関しては、ぜひ店頭で聞いてくださーい!!



焼き方は、ブロックのお肉を各面2分ずつ程全面加熱して、最後に加熱した面を下にして休ませる


この時、そのまま蓋をせずにお肉を焼いた時間と同じ時間休ませたら




こんな感じでレアな状態になります◎


レアって誤解されがちだと思いますけど、まったく火が入っていない状態じゃなくって

少し火が入っているからまだピンク色でとどまっている状態のことを指すと思ってます。


レアの状態なら、少し弾力のあるお肉が味わえるので、がっつりいきたいときなんかにオススメ◎◎◎


もう少し火を通してミディアムに仕上げたい場合は、

お肉を焼いた後で、

蓋があるフライパンは蓋をしたり、アルミホイルでくるんでフライパンの上に置いた状態で、



遠火に置いて保温する



いわばオーブンみたいな状態を作ってあげて30分ほど置いておくと、


こんな感じの断面になります◎◎◎






さっきのと違い分かりますかね??


これは、火は通っているのでお肉は噛むとしっかり繊維がほぐれてくれるけど、でも火を通し過ぎてはいないのでかなりジューシーに仕上がっている状態なんです◎◎◎

個人的にはこれぐらいの火の通り方が好きなんですよねー



こうやって焼いたお肉を


そのまま食べるのはもちろん



これまた僕が作るの大好きなパエリアに乗せたり






ハーブを効かせた冷製パスタに入れたり







赤身肉はより応用もしやすいイメージで、この辺も好きな理由です◎




いかがでしたでしょうか??



あくまで僕の主観ありきではありますが、こんな感じで焼いてもらえば美味しいお肉が食べられるかなと!!


実はもっと大きなお肉を、ブラジルのBBQ料理 シュラスコにして焼いたりもしてるんですが、その辺はまた別のブログでご紹介させてもらおうかなと思ってます◎






シュラスコ グルキャンに超おすすめな楽しみ方だったりもするので詳しく説明できるときにさせてもらいますね◎◎◎



お肉に付けるソースとか、牛肉以外のお肉に関してもこれまたいつの日か、ブログ書かせてもらおうと思っているのでその時に!!!

ではまた、次のブログで!!



GARAGE CAMP STORE 佐藤

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