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2022/05/09

キャンプ

タクお気に入りのガスバーナー!!

こんにちは!
GARAGE STAFFのタクです。
皆さん、GWのアウトドアライフはいかがお過ごしでしたでしょうか!?
大型連休となればこれを機にキャンプデビューというキャンパーさんもいらっしゃるはず!

そんなキャンパーさんにまず買って欲しいアイテムの1つガスバーナー。
これさえあればコーヒー淹れたり、カップラーメンが食べれたり
しっかりアウトドアライフを楽しめる◎

という事で今回はキャンプには欠かせないガスバーナーを
かなり個人的な好みでご紹介していこう!
そんな回です◎


まずは1つ目
SOTO
¥6,800-



これは僕がGARAGEで初めて買ったガスバーナー。
思い入れの深い最初の相棒です◎

コイツはCB缶(カセットガスボンベ)を使うタイプ。

シンプルにお湯を沸かしたり、クッカーで煮たり焼いたりする程度ならこれで十分◎
僕はこれとホットサンドメーカーから始めました◎



特徴としてはまず、商品名にもあるレギュレーター。
要は寒冷地や標高が少し高くても燃料の圧力を調整して火力が安定しやすいという仕組み。

このST-310よりも価格の低いバーナーと比較して何が違いますか?
とよく聞かれたりしますが大きな違いはココ◎

火力が強いのが特徴でもレギュレーターが付随していないと
ある程度、気温が低くなってしまうと火力が安定しにくかったりするので。


なのである程度オールシーズン使えて価格帯もそんなに高くない。
そんなところで選びました◎





こんな感じで1台あるだけで外遊びがグッと楽しくなる◎

ただ、使っていくうちに少し懸念点が...

ということで引き続いて2代目




2代目の相棒は
SOTO
¥9,900-



これも先程のモデルに引き続いてSOTOのレギュレーター搭載シリーズ。
コイツも同じく燃料はCB缶。

一番の違いはこのホース。



これでガス缶までの距離を取っていることで
鉄板とかダッチオーブンとか使えるようになります◎

ココです!
先程お伝えしていた懸念点!

というのも鉄板やダッチオーブンをST-310で使うと
蓄熱性が高い鉄板などは、温め続けると今度は逆に鉄自体が熱を放出しガス缶を温め始めます。
そうするとガス缶が破裂してしまう恐れがあるので使えるクッカーは限られていたりします。


そうしたちょっとしたジレンマとあとはコンパクト性。

ST-310もコンパクトになるのですがフュージョンの方がよりコンパクト。
メスティンや他のクッカーにしまえたり出来て便利◎



つまりコンパクトで調理の幅を広げたい!
ということでフュージョンが2代目に。

これに変えたことで鉄板で肉焼いたり、
コンパクトフライヤーで唐揚げ揚げたり。







ちっちゃいバーナーなのに料理の幅がグッと広がりました◎



そしてそれに続いて3代目
MSR
¥28,600-


これが僕にとって最新の相棒。

なんてったってお湯が沸くのが早い。
冬の海でも2分半あればお湯が沸きます◎
しかも1L。



カップラーメンの待ち時間より早い。

前の2つなら火は風に流されるし、寒いと火力は落ちてくるし
お湯を沸かすのにも一苦労。なんてこともあったが
コイツには何のストレスもない。

どれだけ火力が強いのかと思えば
ST-310だと最高出力:2,500kcal
ウインドバーナーは最高出力:1,765kcal

なんで出力が低いのに早く湧かせることができるのか!?
その秘訣はまずこのバーナー。



火が上がるのではなく放射熱であること。
この時点で風の影響を受けにくい。

でそのヒーターを専用ポットが風防代わりに囲って
風を受けない空間を作り出し、
その専用ポットの裏側には効率よく熱を受けられる
ヒートエクスチェンジャーという構造を組んである。





簡単に言うとこの3つの要素で圧倒的短時間でお湯を沸かす構造が作り上げられているのです!!

更にコーヒーをドリップできるほどの注ぎ口と湯切りができる細かな穴で必要最小限の用途がデザインされたフタ。



そしてガス缶を含め、全てをポットに収納できるコンパクトさと
全てがまとまっていることを感じさせるこの円筒型のシルエット。





全てが完璧なんです。
お湯を沸かすためだけに!!

これにロマンを感じずにいられますか!?


更に更に、先程はお湯を沸かすだけとお伝えしましたが
オプションでフライパンが販売されていたり
今年には2.5Lのソースパンや4.5Lの鍋も発売されます◎

もうロマンが止まりません。

ただそうなるとこの縦形の構造ではバランスが悪かろう。
ということで

MSR
¥7,150-



なんという事でしょう。
以前僕が、2代目をデビューさせるにいたった悩みを
新しいオプションで解決してくるという更なるロマン...

もう何でも短時間で作れちゃうって事やん!

そしたら更にいろんなアイテムが欲しくなる...



一口にガスバーナーと言ってもこれだけいろんな思いを巡らせ
紆余曲折があるキャンプライフが楽しめるんですよ。

キャンプギアって面白いですね、ほんと◎


ちなみに次、僕が興味を抱き始めているのが

MSR
¥23,100-



これはガス缶ではなく石油系燃料。
それもホワイトガソリン、無鉛ガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料
なんでも行けちゃう。

どういう事ですか!?

ケロシン系のランタンを必ず持っていく僕にとっては灯油のバーナーも
イイかなーと軽く考えていたところにコレですよ。


メーカーさんの文面をお借りすると
" 革新的な二重バルブ設計で、トロ火から最大火力まで、火力を自在にコントロー ルできます。
煮込み料理から雪を溶かして水をつくることまであらゆる用途に使えるので、大人数のグループやガイドに愛用されています "

革新的二重バルブ設計てなに!?
そういうトコロにグッと惹かれるのでそんな文言はやめて欲しい... 笑


そんな感じです。
僕のガスバーナーの選び方 笑

1つあればこんなに楽しいガスバーナー。

GARAGEはいろんなパターンあるので
選ぶには少しお困りな事もあるかとは思いますが
持っているギアで使用する燃料に合わせて候補を絞るのも◎


STAFFそれぞれのオススメがあるのでお気軽にお声掛けください。


それでは来週も是非お付き合いください。
現在の伊川谷の店舗は今週末で終わりになります。

移転する前に是非最後の雄姿を見にいらしてください!
お待ちしています。

それでは!



GARAGE CAMP STORE タク









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