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2022/01/30

キャンプ

キャンプ飯レシピ"BOM’s KITCHEN" vol.4「turk クラシックグリルパン」

こんにちは!
GARAGEスタッフのBOMです!!

みなさん週末のキャンプはいかがでしたでしょうかー??


1月も早いものでもう終わりに差し掛かってますね...

毎年思うことですが、1年ってびっくりするぐらい早い

今年はいろんなことに挑戦していって、去年よりもさらに充実した年にしたいなと思っています!!




そんな意気込みで臨む、第4回目となるBOM's KITCHENではこれまでと違い、調理器具をご紹介したいと思います。

それがこちら




フライパンメーカーのturkはキャンパーさんだけでなくお料理好きな皆さん含めとても有名だと思います。

職人さんがひとつひとつ作るクラシックシリーズのフライパンは、一生モノの名品で、実は僕も32cmタイプのフライパンを長年愛用しています!!

そんなturkから、取っ手が両方についたクラシックグリルパンがつい先日入荷してまいりました!!!






BOMも待望のこちらの商品

なんとなんと日本限定の商品なのです◎◎◎

蓄熱性の高い鍛造鉄でできているので、調理中も高温をキープしてくれるからいろんな食材の焼き調理に最高なんです!

しかも取手が短いおかげで家のオーブンにも入れられる!!!

キャンプだけじゃなくてお家でも楽しめるフライパンなのです◎



ただ、こういう鉄の鍋・フライパンを使う上でハードルを上げてるのが

シーズニングと日常のお手入れではないでしょうか!?


今回は、僕がその辺をレポートさせていただきます!!!

まず、このクラシックグリルパンは20, 24, 26, 28 cmの4つのサイズがあるんですが、僕が選んだのは26 cm!!

4人分ぐらいのご飯を作るのにちょうどいいなーと思って選びました◎


そして、以前ブログにも書いた、millioのコンパクトフライパン22㎝サンゾーモデルは焚き火でシーズニングしたので

今回は家のガスコンロでやってみようと思います!!

細かいやり方はturkの輸入元であるザッカワークスさんのオンラインショップでめちゃくちゃわかりやすく説明してくれているので、それの通りにやっていきます◎

まず、用意するものは

・金たわし
・木べら
・クリームクレンザー
・サラダ油
・じゃいもの皮
・キッチンペーパー
・塩

この辺です。
クリームクレンザー??塩???

今まで僕がやってきたシーズニングには登場しなかったものが2つもある...

ま、その辺はおいおいご説明します!!

それでは気合いを入れて、レッツシーズニング!!!




まず、グリルパンを洗います。この時にいきなり登場するのが、クリームクレンザー




普通中性洗剤使うよね???

なんて思ったんですが、シーズニング前のturkの表面には結構な赤さびが付いてまして、それを取り除くために結構ごしごしと磨くんだそうです

だからクリームクレンザー◎

洗ってると...




分かりますかね???

クリームクレンザーが結構赤っぽくなってきました。


なるほど、赤さびが取れてこんな風になってるのか...


裏側も取手もごしごしとしっかり擦ったら

一旦水で流して、ペーパーで水分を取ります。





そしたら次は、サラダ油とジャガイモの皮、そして塩を入れる。






あと、キッチンペーパーに油を吸わせて、内側の立ち上がりの部分にしっかりと油を塗りこむ◎


ここまで来たら、ようやく加熱です!!






火は弱火にして、時々木べらでかき混ぜていく





だんだん熱くなってきて、油がパチパチしてきても根気よく!

しばらくしたらジャガイモの皮がカリッカリになって、塩が茶色くなるのでそこで加熱はストップ。

そのままの状態で触れる温度まで冷やします。

ジャガイモの皮を取り除いて...




と、カリカリになったジャガイモの皮がめっちゃおいしそうで、思わず食べそうになりましたが、これは食べちゃダメ✕







油をキッチンペーパーで取り除いたら、残った塩をキッチンペーパーでグリルパンに擦りつける。

これでさらに磨くことができる!!なるほどこのための塩だったんですね!!

塩を取り除いたら、お湯で流しながら金たわしでしっかりと洗う。

水気を拭きとったら、もう一度加熱してしっかり水分を飛ばして、シーズニング完了です!!!









いかがでしたか??

今までやってきたシーズニングの工程と結構違くて、僕もとっても勉強になりました!!!

さぁ、ついにつかえるようになったこのturkちゃんで最初に作るのは何かというと



"パエリア"




そうです。
お店とかでよく見かけるあれです。


このグリルパンを見た時から、絶対に最初に作るのはパエリアって決めてたんです!!

だって、


絶対似合うもん◎


形もいわゆるパエリアパンに近いし

このカッコいいグリルパンをそのまま食卓に出したら

豪華絢爛◎

映え間違いなし◎◎


てことで、BOMのパエリアレシピもご紹介!!


パエリアって難しいと思われがちですが、実は結構簡単◎◎

その辺も皆さんに共有したかったのでいい機会◎


これを読んで、キャンプでパエリアを作るキャンパーさんが増えたらうれしいなぁ.....


用意する食材は(BOM2人分にちょうどいい量です)

・お米 2合
・玉ねぎ 大1個
・ニンニク 4片
・マッシュルーム 6つ
・鶏もも肉 200g
・オリーブオイル
・塩
・サフラン 0.3 g
・水 450cc

こんな感じです。
「パエリアなのに魚介ないじゃん」
「鶏肉ってどういうこと?」

なんて思ったでしょ?

実は今回ご紹介するのは、鶏肉のパエリア!

魚介じゃないんです。

キャンプで魚介類の下処理するのって何かと面倒ですよね!

だから今回はより簡単に鶏もも肉なのです◎

サフランも、大きめのスーパーとか行けば普通に売ってるので、簡単に手に入ります◎◎


作り方はほんと簡単◎

1.お米を研ぐ (無洗米は研がなくていいですが、普通のお米は普通に研いで、ざるに入れて1時間程水を切っておきます)

2.玉ねぎとニンニク、マッシュルームをみじん切り、鶏もも肉を1口大に切る。


3.鍋に水を入れて沸かし、そこにサフランを入れて1分程度煮出す。





4.熱したフライパンにオリーブオイルを敷いて玉ねぎとニンニクを炒める









5.玉ねぎとニンニクの香りが立ってきたら、鶏肉とマッシュルーム、お米を投入する






6.お米が半透明になってきたら塩を加えて、平らになるように木べらでならして 3 をサフランごと加える





この時、汁がお米の上にしっかり被るようにする。足りないようであれば水を加える。

7.アルミホイルで蓋をして、水気がなくなるまで弱火で加熱する





8.水気がなくなって来たらアルミホイルを取り、オリーブオイルを回しかける











9.パチパチと音がするようになるまで、中火で熱しておこげを作る
(焦がし過ぎに注意!!!)







これで完成です。

所要時間は、1 を除けば30分ぐらい◎


簡単だし、めちゃくちゃうまい


ここにトッピングするのも美味しくて、僕のおすすめはこれ









芽キャベツのグリル「

芽キャベツを半分に切って、油を敷いたフライパンで少し焦げるぐらいまで焼いたもの


焦げた風味がたまらないんです!!!








はい、優勝

友達と二人でペロッと完食しました◎◎◎

やっぱりこのグリルパンとパエリアの相性は抜群!!

皆さんもゲットした暁にはぜひチャレンジしてみてください!




使った後のグリルパンは、洗剤を使わずにたわしで洗って水気を拭いたら、火にかけて乾燥させる!!

これだけで大丈夫◎


でも、もっといい状態にしたい場合は油を薄く塗っておく


そんな時に便利なのがコレ








これは何かというと、蜜蝋や植物由来の油を使って作られた、固形のシーズニング用オイル





これを熱したグリルパンにつけて少し溶かしたら、キッチンペーパーで薄く延ばす。

それだけで錆を予防してくれてグリルパンをより良い状態に保ってくれる◎


とにかく簡単なんです◎◎








いかがでしたでしょうか?

シーズニングからパエリア作りまで、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました!!

グリルパンのサイズにお悩み、シーズニングうまくできるか不安、パエリアを作ってみた感想


などなど



ぜひぜひ店頭にて聞かせてください!!!




そしたら、次のブログで!!

GARAGE BOM

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